WDW旅行記2017:067 おなかが減ったら「ヤク&イエティ レストラン」で軽食を!

アニマルキングダムの夜のショー「リバーズ・オブ・ライト」を鑑賞した私たち。
時刻はすでに夜8時になっています。

そろそろアニマルキングダムの閉園時刻……ではありますが、ややおなかが減ってしまったこともあり、何か食べ歩きのできるフードがないかと探して回ると、ゴジラくんが「これが食べたい」というものが見つかりました。

前回の記事はこちらです

チャーハンのような謎箱フード?

これはどのパークでも感じたのですが、夜になると結構パーク内は暗いです。
アニマルキングダムは動物たちがいるので光量に配慮しているのかな? とも思ったのですが、マジックキングダムとかも暗いところはかなり真っ暗なので、WDWはそういうものなのかもしれません。
雰囲気は出ていると思います。

まあ、そんな暗い中で立ち寄ったのでお店のことをしっかり見られなかったのですが、おそらく「ヤク&イエティ レストラン」だったと思います。

「ヤク&イエティ レストラン」といえば、アニマルキングダムでも人気のレストランと聞いていますが、時間帯的に中で食べることはできずに、外に面したカウンターで持ち帰りのフードを販売するスタイルになっていました。

そこで、ゴジラくんが「あれが食べたい!」と言い出したのが、周りの人が食べていた箱に入ったライス、通称「謎箱」。

これが謎箱

なんでも、海外の映画などでよく刑事が張り込みしている際などに食べられている描写があるらしいのですが……。
その中身がご飯のようなんだけどスプーンで食べているし、中華風なのかアジア風なのかよくわからない中身になっているので、ぜひ一度食べてみたいという夢を抱いていたようなのです。

そうなの?

私はそのシーンを見たことがないのでよくわからなかったのですが、ともあれゴジラくんが食べたいというのでそちらを注文しました。

「ヤク&イエティ レストラン」のロゴが入ったオレンジの紙製ボックスに入っていたのは……

中身はチャーハンっぽい

チャーハン??

食べてみると私たちがイメージするチャーハンとはやや違って、薄い焼きそばのような味付けのごはんといった感じですが、日本人の口には結構合うんじゃないかと思います。

テイクアウトだったので、ゴジラくんのイメージする「この食べ物はこんな食べ方をするんだ」というポーズで食べてみました。

ゴジラくんがイメージする正しい食べ方

なんか、外で立ちながら壁にもたれて食べるものらしいです。

量はそれほど多くなかったので、二人でシェアしたらまだちょっと物足りない程度。
おなかが減っていたら普通にひとりひとつ注文してもよいと思います。

ただ、アニマルキングダム閉園の時間が迫っていたこともあり、この日はここまで。
アニマルキングダムを後にすることにしました。

まだちょっと足りない……ポップセンチュリーで夜食を

バスでホテルに帰った私たちですが、まだちょっと足りない……ということで、ホテルのフードコートへと向かうことにしました。
とはいっても夜遅い時間がったこともあり、メニューがほとんどありません。

ポップセンチュリーで夜に買えるもの
スナックやアイスが売っています

作り置きで食べられる甘いクッキーやパン、あとは時間を選ばないスナックやアイスなどは売っていたのですが、そうじゃないよね、なにかちょっとしっかりした主食っぽいものが食べたいよね、ということで、探してみました。
(このスナックは、ダイニングプランのスナックポイントの対象になっているのかな?)

ちょっとしたサンドイッチのようなものも

なんとか売っていたのは、ホットドッグ

ホットドッグが買えました

ホットドッグですが……具材はご覧のとおりソーセージのみです。
アメリカのホットドッグってこんな感じですよね! 別のところで野菜を自分で盛れたりする場合もあるのですが、ポップセンチュリーはそういうシステムではないのか、それとも時間的な問題なのか、そのような場所は見つかりませんでした。

セットにするとミルク(これはゴジラくんのチョイス)と、サイドの野菜パックがふたつセレクトできます。
野菜パックひとつかと思ったら「ふたつ選べるよ!」とお会計の時に言われたので、ちょっとラッキーでした。

この野菜パック、子供向けのセットについてくることが多いので、もしかしたらこれもキッズミールだったのだろうか……。

ということで、ちょっと空いた小腹をホテルで満たし、眠りについたのでした。