WDW旅行記2017:073 イギリス館から出発! ワールドショーケースで世界一周の旅1(イギリス館・フランス館)

パークホップのためにフレンドシップボートを利用して、ハリウッドスタジオからエプコットに到着した私たち。

ボートで到着するとワールドショーケース側のエントランスから入場することができます。メインのフューチャーワールド側のエントランスよりもかなり小さくて空いていますので、荷物チェックも楽々です。

エントランスを入ると、秋に開催されている「フード&ワインフェスティバル」の看板がありました。

フード&ワインフェスティバルの看板の前で

前回の記事はこちらです

イギリス館からスタート! 一日で世界をめぐる旅

ワールドショーケースは、世界のいろいろな国をテーマにしたパビリオンが立ち並ぶエリアになっています。

パビリオンごとにアトラクションがあったり、ミニショーみたいなものがあったり、各国の特徴が出ている内容が楽しめます。
これがまた大変に広いので、しっかり回ると一日かかってしまうかと思います。

私たちが到着したのは午後2時過ぎだったので、アトラクションなどはすべてスルーして、とりあえずいろんなところを見て回ろう! ということにしました。

ワールドショーケース側のエントランスを入ると、すぐにあるのがイギリス館なので、まずはそこからスタートです!

イギリス館の様子

イギリス名物フィッシュ&チップスを

しかし、お昼を食べていない私たちは、まずは食事をとることにしました。

イギリスの名物といえば……そう、フィッシュ&チップスですね!!

実は私、フィッシュ&チップスは初体験。
白身魚のフライだというぼんやりしたイメージはあったのですが、魚をワンハンドで食べられるような揚げ物にするというイメージがあまりわかなくて、どんな味がするのかちょっとドキドキでした。

なので、私とゴジラくんでひとつを注文。

フィッシュアンドチップス

魚のフライがふたつと、付け合わせのポテトフライ、そして飲み物のセットです。

食べてみると……これがおいしい!!
タルタルソースと白身魚がマッチするのはもちろんなのですが、衣がかなりサクサクしていて全然脂っぽくないのでたくさん食べられてしまいます。

敷いてある紙がなんか新聞紙っぽい(新聞紙じゃないんだけどなんか文字が印刷されている少しくすんだペーパーっぽい)のも、おしゃれです。

サイズはこんな感じです

正直パーク内のごはんだからなあって思っていたのですが、「もっと食べてみたい!」と思える内容でした。ひとつのサイズは結構大きいんですけど、ひとつじゃ足りないくらいのおいしさです。
本場イギリスのフィッシュ&チップスは食べたことがないのですが、これは名物になる味……! と思います。

ということで、イギリスの食を満喫したので、周囲を散策します!

イギリスっぽい赤い電話ボックスがあったり……(赤い電話ボックスを見るとコナンを思い出してしまいます……)

赤い電話ボックス

素敵な街並みが広がっていたりします。

イギリスの街並み
トイレの入り口

トイレの入り口にある表示が、「ジェントルマン」と「レディ」となっているのが面白いですね。
さすが紳士の国!
キングスマンを思い出します。

エッフェル塔がそびえたつ、フランス館

うろうろ歩いていると、次にたどり着いたのはフランスです!

ワールドショーケースは半円状になっているので、端っこからめぐっていくのが効率が良いのですが、ワールドショーケース側の入り口から入ると端っこまで行くのがちょっと大変なんですよね。

あんまり気にしていなかった私たちは、とりあえず歩いてみて景色を楽しむことにしていました。

そしてたどり着いた次が、フランス館。
広い噴水の奥にエッフェル塔が見えます。

エッフェル塔が見えるフランス館

ワールドショーケースは世界各地の名所が集まっているということもあって、どこもかしこもフォトスポット。
つまり、フォトパスカメラマンさんもとってもたくさんいます。

私たちもエッフェル塔が入るアングルで写真を撮ってもらいました。

エッフェル塔が入る角度で写真を撮ってもらいました

もう、私はことあるごとに「フォトパスはいい」と言っているのですが、本当にいいです。
特にワールドショーケースはたくさん写真スポットがあるので、フォトパスを申し込んでいたらワールドショーケースを回ったほうがいいですし、ワールドショーケースを回るのであれば絶対にフォトパスを申し込んでおいたほうがいいです。

いっぱい写真を撮ってもらえるし、待ち時間もほとんどないので、フォトパスの価格なんかすぐに取り返せちゃいますよ。

そして、フランス館の周辺では大道芸が行われていました。

フランス館で行われていた大道芸
椅子の上でポーズを決める

とっても目立っていて、この周辺にはたくさんの観客が集まっていましたよ。
特にこういったショーがあるみたいな告知はされていないと思うのですが(私が見ていないのかも)、その国の特色が出ているいわゆるアトモスフィアみたいなショーがところどころで行われているみたいです。

ちなみにフランスのディズニー作品といえば「美女と野獣」。
ということで、美女と野獣グッズがお店の中にはたくさん売られていました。

美女と野獣グッズがたくさんありました

こういったご当地ディズニーみたいなグッズが楽しめるのもワールドショーケースの面白さですね。

ダッフィーのスタンプラリーが楽しめる!

そしてフランス館で気が付いたのですが、ダッフィーのスタンプラリーを無料で楽しむことができます。

ダッフィーの厚紙に棒が付いたものをもらうことができ、各パビリオンにもっていくとその場所オリジナルのスタンプとイラストを描いてもらうことができます。
スタンプラリー大好きな私にはこれはめちゃ楽しい!

ダッフィーのスタンプラリー

この写真は裏面なのですが(裏にスタンプを押してもらえるのです)表のダッフィーは塗り絵になっていて、スタンプ場所の近くには好きな色が塗れるように色ペンなどがたくさん置いてありました。
子供たちがいる場所が多かったので、もしかしたら子供向けのプログラムなのかもしれません。

が、大人でもみんな嫌な顔ひとつせずに対応してくれましたよ!
まだやっているのかどうかはわかりませんが、記念になりますし無料なのでとてもおすすめです。

ということで、フランス館を後にしてどんどん次へと向かいます!