前回はワールドショーケース側の入り口から入り、イギリス館とフランス館を楽しみました。
ここからは順番に巡っていくことにします。
ということで、次はモロッコ館です!
前回の記事はこちらです。
カラフルで美しいモロッコ館
フランス館の隣はモロッコ館です。
とはいっても、私はモロッコのことはよくわかりません……。
モロッコといえば性転換の手術……みたいな本当にどうでもいいイメージしかなかったのですが、意匠がとってもきれいです。
手前の噴水も、奥の建物も、細かくきれいな模様が描かれていて、とっても素敵。
茶色の大きな塔のような建物は、モロッコの世界遺産であるマラケシュの「クトゥービヤ・モスク」のようです。
というのは帰ってから調べた話で、この旅行の時はでかいなー、きれいだなーとしか思っていませんでした。
モロッコのことよく知らなかったから……。
でも、よく知らないで行くのはもったいないなと思うので、ワールドショーケースだけのガイドブックがあればよかったのに、と思います。
ということで、次はお待ちかねの日本館へと向かいます。
日本館! 海外から見たジャパニーズカルチャーとは
ということで、モロッコ館の隣は日本館です。
ほかのワールドショーケースよりもずっと身近にあるものばかりなのに、日本館に来るとなんだかテンション上がりますよね。
しかし、上がったテンションに水を差すように雨が降り出してしまいました。
この日はずっと曇り空だったのですが、とうとう本格的な雨です。
まずは雨宿り……ということで、日本館のメインとなる三越の中を見ていきます。
三越の中はジャパニーズカルチャーでいっぱいでした。
三越とはいいつつも、日本の三越とは扱っている商品が全然違います。
着物や
フィギュア
結婚写真(なんで? 和服だから?)
漢字の入ったハチマキやお菓子など。
漢字のハチマキはともかく、お菓子は日本文化なのかな……?
お菓子はかなりいろいろな種類が並んでいて、日本でおなじみのお菓子から、こんなの日本では見ないよね……という珍しいお菓子までいっぱいです。
駄菓子屋っぽい感じなんでしょうか。
お菓子のラインナップは、海外の人に受けがいいものを選んでいるのかな?
キットカットとかは抹茶と大人向けのものだったので「少し甘さ控えめで日本っぽい」というイメージのものを選んでいるのかも。
飲み物も緑茶がありました。
(ここの緑茶には砂糖は入っていないのだろうか……飲んでないのでわかりませんが)
こちらはカップラーメンです。
日本の味が恋しい人は、ここでお菓子やお茶、カップラーメンなどを買う人もいるらしいです。
カップラーメン、肉が入っているからアメリカに持ち込めないですもんね!
私はアメリカ食に全然抵抗がなかったので大丈夫でしたが、日本の味が恋しい人には日本館でお買い物はありかもしれません。
ディズニーなのになぜかドラえもんなどもありました!
アニメキャラクターは日本文化だからかな?
トトロもありました。
KAWAII、というポップもあって、日本の「カワイイ」文化は海外に認知されているのだなあと思いました。
キャラクターもの以外でいうと、アコヤガイが有名なのか、真珠取りの実演もありました。
これ、真珠買うのかな……。
そして変なTシャツのオンパレード。
ゴジラくんは変なシャツが好きなので、これにはとても喜んでいました。
私はといえば、この変なシャツのディズニーバージョンがあればほしいなあと思っていたのですが、三越の中のどこを探してもディズニーグッズが見つかりません。
いや、ほかのパビリオンだと、その国独自の格好をしたキャラクターのグッズがあったりとかがあるんですが……日本館にはないんですよ。
不思議に思ってキャストさんにディズニーグッズはないのか聞いてみると、「ここはディズニーアンダーじゃないので、ディズニーグッズは置いてないんです」とのこと。
な、なるほど……よくわかりませんが、ワールドショーケース日本館の三越にはディズニーグッズはないそうです。
(関係ありませんが、日本館のキャストさんは日本人なので日本語が通じます!)
ということで、ディズニーグッズが欲しい人にはちょっと残念かもしれません。
日本館の外で記念撮影
最後に雨が上がったので、外で撮影です。
こちらの鳥居は厳島神社がモチーフなのかな。
鳥居の間からエプコットのモチーフであるスペースシップアースが見えるのがとてもいいアングルです。
残念ながらここにはフォトパスさんはいませんでした。
雨だったからなのかそれとももともとなのかはわかりませんが……個人的には大事なフォトスポットだと思うので、ぜひここにもフォトパスカメラマンさんを配置してほしい!
写真は通りすがりの人に撮ってもらいました。
ディズニーにきている人はみんなすごく優しくて「写真撮りましょうか」と声をかけてくれることも多いので助かっています。
ということで、ワールドショーケースの旅はまだまだ続きます!