さて、連日の遊び疲れがそろそろ体に響いてくるみなとゴジラくん。
前日はパークに行かずに、ケネディ&ディズニースプリングスと控えめにしたのですが、それでもかなり身体はくたくたです。
結構早く寝たのになあ。
前回の記事はこちらです。
UBER利用で、いざ、グランドフロリディアンへ!
この日は、朝8時20分にグランドフロリディアンの1900パークフェアの予約をしていました。7時オープンのパークへ行くぞ! みたいな日に比べればゆっくりではありましたが、何せ疲れていたので、起きたのはギリギリの時間です。
節約を考えるのであれば、マジックキングダムなどのパークへ一度向かい、そこからバスかモノレール……というのが定石なのですが、あまりに時間がなかったのでUBERを呼ぶことにしました。
アメリカに行ったら、ぜひ入れておきたいアプリ・UBER。
個人の人が、自分の車を使ってタクシーの代わりをしてくれるサービスです。日本では認められていない、いわゆる「白タク」になりますが、普通のタクシーに比べてもかなり優れています。
UBERの良いポイント!
- タクシーよりも割安
- お金のやり取りはアプリ内のクレカ決済なので、「ぼったくり」「値段交渉」「チップ」等の心配が不要
- 行き先をアプリで指示できるので、言葉が通じなくても大丈夫
- UBERに身分証明書を提出しているので、ドライバーの身分が証明されている
- 他の人の評価が見られ、評価が低いドライバーは仕事ができなくなるので、安心
ということで、入れておいて全く損はないアプリです。
電話番号認証が必要なので、事前に日本で登録しておくか、海外でもSMSを受け取れる設定に(登録時だけ)変更する必要があります。
みなとゴジラくんは、日本でも何度か利用経験があったので、そのままそのアカウントを利用しています。
ちなみに、運転手だけでなく乗る人も評価されるので、気を付けましょう。
WDW周辺は、かなりの割合でUBERが走っているので、呼ぶとすぐに来てくれました。ホテルのエントランスにつけてもらえるので、タクシーと全く変わりません。
UBERで20分くらいで、無事グランドフロリディアンに到着です。
ちなみに、道中でミニーバンを見かけましたよ!
いつか乗ってみたいですね。
1900パークフェアで、イングリッシュブレックファーストを!
グランドフロリディアンの中を巡りながら、1900パークフェアの入口へとたどり着きました。
ここで予約があることを伝えると、しばらく待ってお席に案内されます。
テーブルは9割がた埋まっていて、ディズニーキャラダイの人気を伺わせます。
テーブルは、円形と四角の二種類がありますが、私たちが案内されたのは、二人掛けでちょうどいい四角のテーブルでした。
テーブルの上には、グリーンのナプキンとフォーク・ナイフがセッティングされていて、ちょっと高級感があります。さすがグラフロのレストランですね。
まずは、おなかも減っていたのでご飯を取りに行くことにしました。
1900パークフェアの朝食は、ブッフェ形式。ベーグルやクロワッサン、ウィンナー等が並びます。
おなじみのミッキーワッフルもあります!!
私が選んだのは、食パンにエッグベネディクト、赤い色をしたパンケーキ、そしてミッキーワッフルです。
ちなみに、私はミッキーワッフルが非常に気に入っていたので、ミッキーワッフルがあるときは必ずとっています。なんだか1900パークフェアのミッキーワッフルは、他のところよりも皮がカリッとしていておいしかった気がします。
これ以外にも、オムレツやサーモン、お肉を炒めたものなどもチョイス。
そしてご飯を食べていると、とうとうキャラグリの時間です!
マッドハッター、メリーポピンズ…イギリスゆかりのキャラとグリーティング
この1900パークフェアは、1900年代のイギリスをモチーフにしているようで、登場キャラクターもイギリスゆかりのキャラクターです。
マッドハッター
まず登場したのは、不思議の国のアリスでおなじみ、マッドハッタ―。
鼻が丸くて帽子が大きくて、とってもコミカルな動きをしてくれます!
この微妙な目のしかめ加減とか、まさにアニメのマッドハッタ―が抜け出してきたみたいでとっても素敵です。
サインをもらい、一緒に写真を撮っるときに、変顔をして撮ってます。
メリーポピンズ
そして、次に登場したのはメリーポピンズ!
私は事前にメリーポピンズの映画を見ていたのですが、本当にその中から抜け出たみたいな姿に、ちょっとドキドキしてしまいます。
こちらもサインをもらって、そして魔法の言葉「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」も言ってもらうことができました!
メリーポピンズにこの魔法の言葉を言ってもらうのがとっても楽しみだったので、目的が達成できてうれしいです。
ゴジラくんに写真も撮ってもらいました! すごい身長差もある上に、憧れのメリーポピンズの隣に立ったために私が大変に緊張して棒立ちになっています。
アリス
次に来てくれたのは、アリスです!
アリスはとっても元気な女の子で、サインをもらっている間もいっぱい話しかけてくれました!
ただ、残念なのは私にその英語を理解する能力がないこと。
これはぐぬぬ、という感じです。
でも、カメラを向けた時の可愛さはきゅんとしてしまうほどで、一緒に撮ってもらったセルフィー、ほっぺに指をツンってしているのが、可愛い&元気なアリスらしさを象徴していると思います。
プーさん
最後に来てくれたのはプーさんです。
そっか、プーさんもイギリスカテゴリーなんですね。
プーさんは英語を話さないので、安心してグリができます(笑)。
サインをもらって、ハグしてもらいました。
メリーポピンズからプーさんまでは、結構な勢いで続いたので、落ち着いてご飯が食べられません(笑)。
それでも食べましたけれども!
最後はデザートに、シリアルとチョコチップ、みかんをゲット。
全体的に食事はブッフェの中ではかなりおいしかったと思います!
しかし、写真についてはちょっと問題が。
実は1900パークフェア、キャラクターにキャストさんがついていないのです。もちろんフォトパスとかもなし。
それはほかのレストランでも一緒なのですが、サーバーさんが回ってきてくれる頻度が少なく、声をかけたいときに近くにいないことが多かったです。
つまり、写真は自分たちで何とかするしかないのです。
マッドハッタ―の時は近くにいた方に撮ってもらったのですが、なかなかそうお願いする方も見当たらず…交代+セルフィーカメラで撮影することにしました。
周りはご家族連れが多かったのですが、その場合お父さんお母さんは写真に写らず、お子さんを撮るに徹していたようです。
ゴジラくんが頑張ってくれたので、私とキャラのツーショットはあるのですが、ゴジラくんとキャラのツーショットや、ワンショットまではなかなかお願いしきれませんでした。
ということで、グリも食事も終えた私たちは、グランドフロリディアンの中を見て回ることにしました。
探検、グランドフロリディアン! 豪華な超高級ホテル
グランドフロリディアン、通称グラフロは、上でも述べたようにWDW内最高級のホテル。一泊6万円~が基本ラインなので、とてもではないですがなかなか気軽に泊まれるようなホテルではありません。
それでもこうしてキャラダイなどで訪れることは可能なわけで、ほんの少しだけリッチな気分を堪能させていただきました。
広い入り口…
高い天井…
豪華な階段も!
階段のじゅうたんには、グランドフロリディアンのマークが入った馬車が描かれています。
それに何といっても、白と赤の優雅な外観!
東京ディズニーランドのディズニーランドホテルよりもずっと敷地が広くて、ホテルの周りをお散歩するだけで幸せな気持ちになれます。
湖も見えますし、プールもとてもおしゃれです。
いつか泊まりたいなあ、いや、無理かなあ。
なんて思いながらぶらぶらしたり、ベンチで休んだりしていました。
いつまでものんびりしていたい高級で優雅なグランドフロリディアンですが、この日は洗濯をしたいと考えていたこともあり、良い時間になってきたのでいったんホテルに戻ることにしました。