長崎旅行記:01 0日目・ロイヤルパークホテル ザ 羽田に前泊、羽田の夜を満喫

こんにちは、みなです!

今回からは、みなとゴジラくんが過去に行った旅行記を順次更新していこうかなと思います。
(間にちょいちょいほかの更新が入るかもしれませんが…)

まずは、2016年2月に2泊3日(前泊も入れると3泊3日)で行った長崎旅行について書いていきますね。
ちょうどランタンフェスティバルの時期にあたったので、今年いけなかったけど興味があるなあって方はぜひ読んでいただければと思います!

ちなみに、今回の長崎旅行は、ANAのツアーパックで行きました。計画を始めたのが1月半ばと遅めだったので、あまり詳しくは考えずに、ANAの九州方面ツアーで行けそうなところを選びました。

そのなかでも、発着の空港を変えることができたり、レンタカーをつけたり、かなり自由に選べるようなものにしています。

羽田空港に前泊!ロイヤルパークホテル ザ 羽田は駅直結

羽田に前泊した理由

お出かけ記録を書いて思っていた通り、相変わらずではあるのですが、朝早い飛行機で羽田を出ることにしたみなとゴジラくん。
朝早起きして頑張れば、たどり着けなくはない時間なのですが、せっかくなので羽田に宿泊できないか? と思ったのです。

羽田空港に泊まることができれば、朝はゆっくりできるし、ゴジラくんが大好きな飛行機もたくさん見ることができるはず。

そんなわけで、出発の1週間前に、ホテルをとることにしました。

本当は国内線を利用するので、「羽田エクセルホテル東急」を希望していたのですが、あいにくの満室。
そこで、国際線ターミナルに直結の「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」の予約を取ることにしました。直前だったので、ロイヤルパークホテルもなんと残り1室!というタイミング。ギリギリでした。

この部屋、めちゃくちゃ良い部屋でして……
プレミアムフロア デラックスツイン(滑走路ビュー確約)というもので、お値段なんと、ふたりで1泊42,100円……!!

高いけど……!
お部屋から! 滑走路が見えるよ!! というもの。
せっかくの機会なので、と奮発して、宿泊を決めました。

≫ロイヤルパーク ザ ホテル 羽田

ロイヤルパークホテル ザ 羽田にチェックイン!

みなとゴジラくん、まずは羽田から、京急で羽田へと向かいます。
「ロイヤルパーク ザ ホテル 羽田」は国際線直結なので、国際線のある「国際線ターミナル駅」で下車です。

国際線フロアのすみっこへ進んでいくと…

ありました! これが「ロイヤルパーク ザ ホテル 羽田」の入り口です!!

中に入るとコンパクトで落ち着いた感じのフロントがあり、みなとゴジラくんはここでチェックインを済ませます。カードキーがもらえるのですが、プレミアムフロアへはこのカードキーがないと入れない(エレベーターが止まらない)ようになっています。

まずは荷物を置くのもかねて、お部屋の様子をチェックです。
お部屋は……おお、広いです。

(これは朝撮影したものなので、汚くてごめんなさい……)

ベッドの大きさはそれほどでもないのですが、窓際にソファがおいてあって、そこから滑走路が見られるようになっています。

外を見ると、ちょうどスターウォーズジェットが!!

大興奮のゴジラくん、いそいそと何かを取り出します。

んん??
……それはなに?

無線機 でした。

航空マニアの人はよくやっているらしいのですが、飛行機と管制塔の間でやり取りされている無線は、無線受信機さえあればだれでも聞くことができるようになっています。
ゴジラくんはそれを見越して、無線機を持ってきたわけですね。

みなが荷物を片付けている間、無線を聞いてご満悦のゴジラくん。
さらに飛行機を楽しむべく、羽田空港内を探索することにしました。

夕暮れの羽田空港を散策!旅立ちは昔も今も日本橋

国際線から国内線のターミナルへの移動は、無料連絡バスを利用します。みなとゴジラくんは、翌日の下見もかねて国内線第2ターミナルへ移動しました。

第2ターミナルの展望デッキへ出ると、ANAの飛行機がたくさん見えます!
ゴジラくんは無線機に加えて小型の双眼鏡を取り出して、飛行機に夢中です。

2月の夕方は日が落ちるのが早く、しばらくすると周りが暗くなってきました。暗くなると、展望デッキ足元のライトがついて、とてもきれいになります。

ここで、せっかくなので第1ターミナルも見ておこうと、第1ターミナルへ移動することに。

第1ターミナルへ着いた頃は、日もすっかり暮れていました。
みなは夜の空港に来たのは初めてだったのですが、夜の空港ってすごくきれいなんです!!

着陸誘導等の光や飛行機の光がいっぱいきらきらと光っていて、イルミネーションのようです。都内の人気イルミネーションスポットにも負けてないくらいの光ですよ!
まさに光の海という感じです。

しばらく展望デッキを眺めたあとは、旅行の無事を願って、第1ターミナルにあるという羽田空港神社へ向かいました。

羽田空港神社は、なんだか奥まったところにあって、マイナースポットなのか誰ひとりとして人がいません。そして、すぐ隣は病院です……。
なんだか事務室のような小さな部屋の入り口に神社の看板と、奥にお社がありました。

とりあえずはお賽銭を入れ、旅の安全を祈願。
みなとゴジラくんは国際線のターミナルへと戻ることにしました。

国際線ターミナルの日本橋を見学!

羽田空港の国際線ターミナルは、日本の玄関ということもあり、日本らしいデザインになっています。

その中でも有名なのが、羽田空港にある「日本橋」。
みなとゴジラくんも、この日本橋を見に行くことにしました。

日本橋のふもとには、「旅立ちは 昔も今も 日本橋」という立札がたっています。その後ろには、江戸図屏風のイラストが。

橋を渡っていくと、江戸小路と呼ばれるお店が並ぶゾーンがあります。ここには日本風のTシャツや扇子を扱うお店や、レストランがあります。
みなとゴジラくんもここをちらりと見たのですが、夕食はホテルで食べる予定だったので、見るだけに。

最後に国際線の展望デッキをのぞきます。
国際線の滑走路は、国内線よりもいろいろな会社の飛行機が乗り入れていて楽しいですね。

最後に、国際線ターミナル1階のAirローソンで飲み物などの小物を購入して、ホテルに戻りました。

ロイヤルパークホテル ザ 羽田の朝食は夕食に振り替えられる

今回は良いお部屋に泊まったこともあり、朝食がついてくるプランでした。
しかし、みなとゴジラくんは朝早くに空港を出てしまうので、ゆっくり朝食をとる時間がありません。
そこで、朝食を夕食に振り替えることにしました。

プレミアムフロアに泊まると、特典として朝食ブッフェと、コーヒー1杯サービスがついてきます。この朝食ブッフェは、ランチまたは夕食に振り替えることができます。ただし、夕食の場合はメニューが限定されていて、ちょっとお値段的にはお安いものになっています。

このサービスは公式で案内されているので、もし朝食を食べる時間がない方は、ぜひ検討してみてください。お食事は「TAILWIND」というカフェバーで提供されますが、それほど混雑はしていませんでした。
帰りにコーヒーをもらって、お部屋に戻ります。

夜のお部屋からは、羽田の夜景が良く見えます。
ゴジラくんは夜景を見やすいように部屋の電気を消し、無線機とフライトレーダーというアプリを見ながら飛行機を観察。

飛行機とともに、夜は更けていったのでした……。

ロイヤルパークホテル ザ 羽田

次回は1日目、羽田から福岡空港に向かい、呼子へと向かいます!