北海道旅行記09:2日目 積丹のウニ!! お食事処みさきで絶品ウニを食す

神威岬の写真

こんにちは、みなです!
北海道旅行記2日目、島武意海岸を観光したみなとゴジラくんは、お昼を食べに車を走らせます。
積丹といえば、やはり外せないのはウニ! ウニを求めて出発です。

積丹のウニは絶品! 人気のお店「お食事処みさき」でウニいくら丼を味わう

ウニを食べたい、とは思っていたものの、予約どころかどこでウニを食べるかも決めていなかったみなとゴジラくん。

ん? この感じ、長崎旅行でイカを食べに行った時も同じようなことをしていた気がします……。

とりあえず、ガイドブックにも載っている有名なお店「お食事処みさき」を目指すことにしました。

時間はちょうどお昼時の12時半。
ガイドブックには混雑必至、開店前から列ができて長時間待つことも……と書かれていたこともあって、別のお店にしようかとも考えたのですが、お腹もペコペコです。
まずは行ってみてダメだったら考えようかなということで、車を走らせました。

島武意海岸からお食事処みさきまでは、車で10分ほど。
すぐにお店へと到着しました。

ただ、お店の前の駐車場はすでに満車。
お店の裏側にある駐車場の、ぎりぎり空いていた一か所に車を停めることになりました。

こんなに駐車場が混んでいるということは、中もかなり混雑しているのでは…と、不安になります。

しかも、車を降りたあたりで雨が降り出しました。
なんということ!!

みなとゴジラくんは傘を持っていないので、あわててお店へと駆け込みます。

入ってみると、待っている人は数組いるものの、かなり回転が早そうです。

これならいけそうな気がする!!

そう思って名前を書いてしばらく待つと、みなとゴジラくんが呼ばれました。
たぶん10分待ったか待たなかったか、くらいだと思います。

お座敷の席に通してもらって、注文です。
残念ながら季節柄なのか、それとも売り切れなのか、全面がウニの「ウニ丼」はありませんでした。

みなは「ウニいくら丼」を、ゴジラくんはウニといくらとイカがのっている「海鮮丼」を注文です。

それが、こちら!!!

ウニいくら丼
ウニいくら丼

海鮮丼
海鮮丼

ウニ丼ではないけれど、こんなにウニが乗ってる……!!

いざ食べてみると……めっちゃおいしいです!!!

普段食べているウニの風味は、少し甘さと生臭さが混じった独特の風味だと思いますが、このウニは全く生臭くありません。
ほんのり甘くて、とろりとしてて、柔らかくて、いくらでも食べられてしまいそうです。

ウニってこんなにおいしかったんだ!! とカルチャーショックを受けてしまうくらい。

普段東京で食べているお寿司のウニとは、正直比べ物にならないです。
というか、違う食べ物だと思います。

ウニが苦手、と言っている人もこれなら食べられるのではないでしょうか。

このお店が特別おいしいのか、積丹のウニはすべてこんなにおいしいのかはわかりませんが、とにかく、こんなにおいしいウニを食べられて、生きててよかったレベルの感動でした。

壁にはいろんなタレントさんのサイン色紙も飾ってあって、本当に有名店なんだなと思いました。

お食事処みさき

とにかく、積丹に行ったら必ずウニですよ!!

幸せな気分に浸って、お店を出ました。
すると、なんと雨がやんでいます……奇跡!! ありがとう積丹のウニ!! ありがとうお食事処みさき!!

そんなわけで、みなとゴジラくんは、積丹の名所「神威岬」へと向かいます。

お食事処みさき
≫お食事処みさき

積丹の海を一望できる「神威岬」でチャレンカの小道を歩く!

お食事処みさきから神威岬まではみなの運転で向かったので、道中は省略します。

神威岬へ到着したのは、13時半を過ぎたころ。
駐車場はとても広くて、運転が苦手なみなでも車が止めやすかったです。

空模様はまだ少し雲が多く感じましたが、ところどころに青空がのぞいていました。

神威岬駐車場にて

神威岬の見どころは、なんといっても岬から見える水平線。
積丹ブルーの海面に加え、なんと水平線の端が丸く見えるんだそうです。それくらいのワイドビューで海が見えるということですね。

神威岬の先端までは、約770mということで、天気がやや心配ではありましたが、いけるところまで行こう、ということでチャレンカの小道へと向かうことになりました。

チャレンカの小道

まずは女人禁制の門をくぐります。
昔は女性は入れなかったそうなのですが、今は大丈夫です。

女人禁制の門

門の端に、「美味しい岬の空気を吸って下さい。健康になります」と書いてあるので、きっと健康になるのだと思います!

門をくぐってしばらく行くと、海が見えてきます。
すでに水平線が見えていて、そこにススキの穂が重なってなんともフォトジェニックな感じです。

チャレンカの小道

こちらは、念仏トンネルと水無しの岩。

念仏トンネル

念仏トンネルで手を合わせる

念仏トンネルということで、両手を合わせて念仏っぽい写真を撮っています。

しかし、この日は雨上がりということもあり風がとっても強くて、髪の毛がぐっしゃぐしゃになります。
上の写真のみなの髪を見てもらえればわかっていただけるかと!!

前日に行った「青の洞窟クルーズ」でも思ったのですが、海風に吹かれると髪がぐしゃぐしゃのぺとぺとになるので、結べる人は結んだほうがいいかと思います!
(みなもこのあとに髪を結びました)

神威岬の先端まで続くチャレンカの小道は、一応きちんと整備はされているものの、狭いところだったり、下が見えて歩くのがちょっと怖いところもあります。

雨が降っていたら、これは歩けなかったなあって感じです。

チャレンカの小道

ただ、景色は抜群。
海がとってもきれいなので、どこをどう撮っても素敵な写真が出来上がりますよ!
みなとゴジラくんは、ところどころ写真を撮って休憩しつつ進みました。

駐車場から岬までの距離は750メートルと書かれていましたが、道のりは結構大変なので、体感的には数キロくらいあるんじゃない? と思える長さでした。

とにかく景色がきれい!
なので、撮った写真をいくつか掲載しておきますね。

神威岬の写真

神威岬の写真

神威岬の写真

すごいでしょ?
天気もさっきまで雨が降っていたとは思えないほどに青空で、色調補正一切なしなのですが、この海の色。

まさに積丹ブルーです。

そしていよいよ、神威岬の先端へ……!!
そこにはどんな光景が広がっているのか? 待て、次回!!