こんにちは、みなです!
北海道旅行記2日目、神威岬のチャレンカの小道を歩くみなとゴジラくんは、いよいよ神威岬の先端へと到着します。
ここまで長かった……!!
はたして目の前にはどんな光景が広がっているのか……!?
神威岬から望む絶景、積丹ブルーの海と水平線
威岬の先端にたどり着きます。ここまでくると、少し開けたスペースの先に、道はなく、ごつごつとした岩がむき出しになっているところがあります。
ここが、神威岬の絶景スポット。
人は結構多くて、先端にはあまり広くない道を行かなければならないこともあり、何人か順番待ちになっていました。
とはいっても、以前掲載した鋸山の列ほどではありませんでしたが。
もったいぶってもあれですので……はい、こんな感じです!!!
すごい綺麗です!!
写真の色調補正は、一切していません。本当にこの色で見えるんですよ!!
本当に、海の色が深く澄んだ青色で、目を奪われてしまいました。
岩礁がある少し浅瀬のあたりになると、また少し色が変わって、こちらはエメラルドグリーンに近い色合いです。
岬から海に向かって点々と岩の伸びていく様子が、青い海に白い波のアクセントを生んでいて、本当にいつまでも眺めていたいほどでした。
まさに自然の作り出した奇跡、という表現がふさわしい風景だと思います。
本当に海の見える範囲が広くて、水平線が丸く見えるような気がしてきます。
肉眼で見渡すと、少し水平線の端がゆがんだように見えます。
iPhoneでパノラマ写真を撮ったのですが、iPhoneって勝手に水平線をまっすぐに補正しちゃうんですよね……。
この写真を撮れる場所は、舗装されていて柵もあるので大丈夫なのですが、この隣の一段階高い場所は岩になります。
そこものぼっている人が多かったけど、ちょっと危ないかもしれないですね。
相変わらず風も強かったですし。
ここには、神威岬の地図を刻んだ羅針盤のようなオブジェがあります。
みなとゴジラくんは、揃って写真を撮りたかったのですが、なかなか手持ちのカメラでは自撮りしづらいので、近くにいた外国人のお兄さんにお願いして撮ってもらいました。
そういえば、神威岬は外国人観光客がとても多かったです。
いろんな国籍の方が来ていて、日本人と外国人の比率が1:1くらいのように感じました。
日本では積丹ってそれほど有名ではないスポットのように感じますが、海外では人気なのかしら?
遠くを見ると、少し曇ってきていて、また雨雲が近づいている予感。
天気が持っている間に帰ろう、ということで、絶景を堪能したみなとゴジラくんは、チャレンカの小道をたどって、駐車場まで戻ってきました。
本当に、本当にきれいな場所だったので、ぜひ行ってみてほしいです。
ちなみに、この神威岬と前回レポートした島武意海岸は、寄付金箱が置いてあります。
みなとゴジラくんは別に寄付が好きなわけではないのですが、気持ちばかりのお金を入れてきました。
この光景を見たあとに寄付金箱があったら、絶対寄付したくなると思う…!
いつまでもこの綺麗な自然が保たれてほしいものです。
神威岬
神威岬の名物?積丹ブルーソフトクリームを食す
何回か繰り返し書きましたが、チャレンカの小道は、750メートルと書かれていますが、実際の距離よりもかなり体力を使います。
風も強いですし、道幅も狭いです。
みなとゴジラくんも、往復で1時間くらいかかっています。
あ、全然関係ないけど、チャレンカの小道にはお手洗いがありません。
事前に済ませてから出かけるようにしてくださいね。
当然帰ってくるとへとへとになっていて……甘いものが欲しくなります!!
そこで私たちが向かったのは、神威岬の駐車場にある売店。
お土産屋さんと食堂が入っている建物で、その中で「積丹ブルーソフトクリーム」を食べることにしました。
みなとゴジラくんが選んだのは、バニラと積丹ブルーソフトのミックスです。
みなは初めて食べるソフトクリーム頼むときは、ミックスを頼む場合が多いです。万が一、積丹ブルーソフトがやばい味だった時に、バニラがあると助かるから……という消極的な理由です。
しかしてその実態は、というと、ずいぶんとあっさりした味でした。
ラムネ? ミント? のようなさわやかな味なのですが、これだけで食べると少しパンチが弱いのかな、という感じ。
ミックスで頼んだのでバニラの味にちょっと負けてしまって、これは残念でした。
積丹ブルーだけで食べたら、夏の暑いときにはさわやかでよさそう!
他にもラムネやらいろいろとお土産がありましたが、この後の予定があったみなとゴジラくんは、あまり食べてしまうと支障があるため、控えることに。
唯一購入したのが、確か伊藤園の「北海道とうきび茶」だったのですが、これがめちゃくちゃおいしかったです。
かなり強いコーンの香りがするのですが、それが本当にいい香りで、さらに後味もすっきりしています。
とうきび茶自体をこのとき初めて飲んだのですが、北海道ではメジャーなお茶なのでしょうか。
こんなにおいしいのに、なんで本州では売っていないの!?
軽くショックでした。
旅行中に探して何度も購入するほどはまってしまいました。
(調べたらAmazonでも買えるらしい。コンビニとかで売ってくれないかなあ……)
そんなわけで、みなとゴジラくんは、積丹を後にして、北海道の中心地・札幌へと向かいます。