こんにちは、みなです。
ポップセンチュリー!!
というわけで、オーランド空港からバスでポップセンチュリーリゾートに到着しました。時刻は、現地時間16時半ごろ。
前回の記事はこちらです。
日本を出発してから、約18時間が経過しています。
やっとここまで来られたんだなあ……と、少ししみじみします。
しかし、感慨にふけっている場合ではありません。
このあとは、ファストパスの予約がとってあるのです!
ということで、まずはホテルへチェックインすることにしました。
ポップセンチュリーリゾートにチェックイン!
いざポップセンチュリーです。
マジカルエクスプレスを降りて、一番近いところにあるのがフロントやフードコードのある建物です。
宿泊棟へは、この棟を抜けないといけないので、まずはここを通ることになると思います。
中に入ると、ふわりと不思議な香りがします。
H2Oのシャンプーに似た匂い……?
ちょっと独特な匂いで、最初は少し気になりましたが、最終日には全く気にならなくなっていました。
フロントは、入って右手にありました。
数組が並んでいましたが、それほど混雑はしていません。
そのせいか、オンラインチェックインとそれ以外の列が分かれていないようでした。
ほどなくして、カウンターに案内されます。
そこで、来ました、英語の洗礼です……!!
チェックインの流れ
まずはチェックインしたい、と伝えて、ミッキーネットから出力した予約票も渡しました。
フロントの人が予約を確認してくれて、オンラインチェックインがしてあるね、と言ってくれます。
ディズニーワールドは初めて? と聞かれるので、イエスと答えます。
(1st Visitの缶バッジがもらえますよ)
ここまでは大丈夫だったのですが……。
受付してくれたお姉さん、早口なんです。
いや、たぶん、普通の速さで話してくれているのですが、私の英語力が足りなくて……。
マジックバンドを持ってきてくれて、PINコードは覚えてる? と聞かれて、イエスと答えるのが精いっぱい。
そして、そのあと、お部屋の掃除について聞かれたのですが、これがもう英語パニック状態で訳が分かりません。
説明内容としては、
・毎日お部屋の掃除をするか、それとも、お部屋の掃除を断って、70ドルのギフトカードをもらうか選択できます。
・お部屋の掃除を断った場合でも、タオルの交換とゴミ捨て、アメニティの補充はあります。
みたいな内容だったと思います。
なんか「三日おきに」みたいな単語があったのですが、何が三日おきかはさっぱりわかりませんでした。
個人的には、お風呂を毎日掃除してほしかったので、毎日掃除に入ってもらうようにお願いしました。
ちなみに、掃除は「House Keeping」です。
そのあと、ID見せて、と言われてパスポートを見せると、奥から何か大きい箱を持ってきてくれました。
なんだろう?
そういうサービスでもできたんでしょうかね。
最後に、お部屋の場所を説明してくれました。
お部屋は60年代棟だということはわかっていましたが、60年代棟も広いのです。
みなとゴジラくんが案内されたお部屋は、フロント棟をバス停と反対方向に出て、まっすぐ行った、ちょうど60年代棟の真ん中あたり。
プールには面していない、裏側のお部屋でした。
ジャングルブックのモニュメントが目印です。
お姉さんが「Big Bear」と言ってくれて、それは聞き取れました……!
本当は、リノベーション済みの他のお部屋があいていないか聞きたかったのですが、正直ここまでの英語を聴くだけで頭がパニックになっていたので、もうここは受け入れようと思い、とりあえずお部屋に向かうことにしました。
英語怖い。
まじヤバイ。
震えます。
ポップセンチュリーのお部屋に到着! そしてまさかの……!
何はともあれ、マジックバンドを受け取り、お部屋に向かいます。
プールサイドを進んで、ジャングルブックのモニュメントのそばを抜けると、お部屋がありました。
マジックバンドをかざすと、カチャッという音がして、鍵が開きます。
そして扉を開けると……
!!!????
なんだこれ!!??
なにこれ!?!?
花が!
花が散ってるよ!?
ベッドの上に花びらでハートができてるよ!!??
ワイングラスとバスタオルが置いてあるよ!?
しかも、バスタオルにみなとゴジラくんの名前が入ってるよ!?
あまりのことに、みなはパニック!!
マジックバンドでドアを開ける様子をゴジラくんに動画で録ってもらっていたのですが、あまりの驚きに「なんじゃこら!」と叫びまくる動画に変わってしまいました……。
なんという。
震えながら中に入って、様子を確認します。
入り口からベッドまで、花びらが続いています。
ベッドの上にあるのは、ペアのグラスと、バスタオル、そしてギラデリのチョコ。
机の上には、薔薇の花。
そして、洗面台には、バスセット。
バスセットには、緑に光るティンカーベルのライトがついています。
室内の何カ所かには、キャンドル風のライトが置かれています。
そして、フロントでチェックインの時に受け取ったあの箱。
中身は……シャンパン!!
ななな、なんだこれええ!!
ゴジラくんを見ると、にやにやと笑っています。
そう、これはゴジラくんからのサプライズだったのです。
みながホテルもチケットもすべて手配していて、予約番号を教えたことすらなかったので、本当にびっくりでした。
ゴジラくんはどちらかというと、こういうサプライズとかは得意じゃなくて、ゴジラが好きで、女の子の喜ぶことなんてあまりよく知らない人だったのです。
でも、今回はいろいろ調べて、友達とかにも聴いて、手配してくれたんだとか。
まさかのサプライズに感動です。
(感動しすぎて思い出すだけで涙が出てきます……!)
後で知ったところによると、このサプライズは、「Disney Floral and Gifts」というサービスを利用したものだそう。
このサービスについては、後でゴジラくんに聞いて詳しく紹介したいと思います。
そして、ゴジラくんがこのサプライズのせいで、後に大変な思いをするのですが、それはまたの記事で……。