こんにちは、みなです!
北海道旅行記1日目、小樽に到着したみなとゴジラくんは、小樽の町を散策します。
時刻はそろそろお昼。
どこでお昼を食べるか決めていなかった私たちですが、とりあえず「小樽といえばお寿司でしょう!」という気持ちから、「寿司屋通り」を目指すことにしました。
寿司屋通りとは、小樽駅と小樽運河の間にある、お寿司屋さんがたくさん集まっているエリアのことです。
寿司屋通り
とりあえずこのエリアならお寿司屋さんがたくさんあるはずなので、その中で選んでお寿司を食べようと思っていました。
寿司屋街道までの道のり!小樽の町をぶらりお散歩
みなとゴジラくんは、小樽駅を出て歩いていきます。
せっかくなので、少しぶらぶらと散歩しながら、街の様子を見て回りました。
ザ・観光スポット! みたいなところも好きなのですが、生活に密着した街の雰囲気を見て回るのって、また違った楽しみがあります。
地元の人には見慣れたものも、私たちのような旅行者には新鮮に映ったりします。
それでは、寿司屋通りまでの道のりで見つけたものを紹介しますね。
北海道新聞社
こちらは小樽支店かな?
ゴジラくんの行きたい「ゴジラ展」の主催がこの「北海道新聞社」とのことで、せっかくなので写真を撮っておきました。
オーセントホテル小樽
小樽では有名なホテルなのかしら? ホテルの近くにこの「ホテルスタッフ風の顔出しパネル」があるのにはびっくりです。
みなはもちろん写真を撮りましたが、ゴジラくんは顔出ししてくれませんでした……。
よくよく見ると、左端の方にこのホテルのスタッフの方が写りこんでいますね。
顔出しパネルと同じ制服ですよ!! なんかうれしい!
サンモール一番街
小樽の商店街です。
平日の昼間だったこともあって、人通りはまばら。
ちょっと小さな商店街ではありますが、道が広くてすごく歩きやすいです。
朝の時間帯を除いて、車両通行止めになっているようです。
このサンモール一番街を抜けると、寿司屋通りはすぐそこです!
寿司屋通りの看板の前には、旅行ツアーらしきバスが停まっていました。
(ちなみに、たぶん「寿司を握る」ポーズをしたかったんだと思います)
寿司屋通りをぐるりと見てからご飯を食べるところを決めようということで、みなとゴジラくんは近くをさらに歩きます。
飲み屋の多い小道
手前の建物の壁が赤色なので、なにか鳥居のような「異世界につながる」感があります。と思ったら、まさにここは「稲荷横丁」というらしいです。
その奥にある人の名前が付いたスナックや飲み屋さんが、レトロな雰囲気を醸しています。
消火栓
かなりレトロな消火栓です。
都内ではもう地下に埋まったり、銀色の金属になってしまったりしているので、なかなかこういう消火栓は見ることができないですよね。
滑り止めの砂
これはいかにも雪国北海道ならでは、という感じですね!
路面凍結時に砂を撒いて、スリップを防止するものだそうですが……こういうのがご自由にお使いください、とおいてあるのが生活味があって、違う街に来た感じがしていいですよね~。
額縁屋さん
何か…ガクブチに入れてみたい! なんて思うことがあるのかしら?
きっと額縁マニアの人には「この写真を額縁に入れた飾りたい」ではなくて、「とりあえず何でもいいからこの額縁に入れたい」という感性の方もいらっしゃるかもしれません。
かくいう私も、こんな書かれ方をすると、なんとなく額縁に入れてしまいたくなります…!
そんなわけで、ぶらぶら歩いたみなとゴジラくんがたどり着いた先がこちら!
「寿司 和食 しかま」です!
≫寿司 和食 しかま
「しかま」でお寿司!一番人気の「しかま握り」をいただきます
みなとゴジラくんは、寿司屋通りの一角にある「しかま寿司」でお昼ご飯を食べることにしました。
ゴジラくんは、学生時代にサークルの旅行でこのお店に来たことがあるそうですが、みなは初めて。
実はここ、関根勤さんのマネージャーさんのご実家だそうです。
でも別に芸能人のサインが飾ってあることもなく、店内も全く混雑していませんでした。
みなとゴジラくんが通されたのは1階のテーブル席だったのですが、ほぼ貸し切り状態。
平日の昼間だったからかな?
2階には別のお客さんがいらっしゃるようでした。なんとなく挨拶の感じからして常連さんっぽかったです。
(みなとゴジラくんはガイドブックを持っていて、明らかに一見さんなのですが、お店の人はとっても優しかったですよ!)
お昼の時間帯だったので、ランチメニューがあります。
ランチはすごくお手頃価格ですね。864円でお寿司が食べられるのか……。
でも、せっかく小樽に来たのだからと、みなとゴジラくんは「しかま握り」(1人3,100円)を注文しました。
それがこちら!
肝心のお味はというと……
おいしい!!!
全体的に味がまろやかで、ほのかな甘みを感じます。お醤油の味も強くないので、魚のうまみがしっかりと伝わってきますね。
何かのネタが特に美味しいと感じたのですが、何がおいしかったのか忘れてしまいました……。
なので、ぜひまた食べに行きたいと思います。
かなり大きめのお吸い物もついていて、そちらもとてもおいしかったです。
お腹いっぱい、ごちそうさまでした。
寿司 和食 しかま(しかま寿司)
ゴジラくん曰く、寿司屋通りのお店は、どこへ行ってもそれなりにおいしいそうなので、小樽へ行く機会があったらぜひお寿司屋さんに行ってみてください。
お腹がいっぱいになったみなとゴジラくんは、再び小樽の街を散策に出かけます!
次回は、廃線となった「旧手宮線跡」、そしてゴジラくん大興奮の「金融資料館」へと向かいます! おいしいグルメもあるよ!