こんにちは、みなです!
北海道旅行記2日目、小樽を満喫したみなとゴジラくんは、今日は小樽でレンタカーを借り、積丹方面へと向かいます。
宿泊したホテル「ドーミーインPREMIUM小樽」レビュー
まずは出発前に、ホテルをチェックアウトです。
今回宿泊したホテルは「ドーミーインPREMIUM小樽」。簡単にレビューを書いていこうと思います。
ドーミーインということで、リーズナブルな部類のホテルですね。
まず、駅前ということもあり立地は最高です。
小樽運河方面にアクセスするのはやや遠いですが、重い荷物を運ばなくていいので良いですね。
フロントはややコンパクトで、高級感はありません。
スタッフさんの対応は、特に悪いということはありませんでした。
お部屋の広さは普通です。ビジネスホテルよりは広いかなあ、くらいな感じです。
ただ、大浴場があるためお部屋にはお風呂がついていません。シャワーブースのみとなります。
もちろんみなとゴジラくんは承知していたので不満はないのですが、特に女性は困る人もいるかもしれませんので、ご注意くださいね。
女性の大浴場は、やや洗い場の数が少なくて、ピークタイムには少し待つことになるかもしれません。
それでも、広いお風呂に足を延ばしてゆっくりつかることができるのは、旅の疲れを癒すのに最適です。
たまに大浴場は別料金というホテルもありますが、もちろん無料です。
そして、無料といえば、夜に「夜鳴きそば」のサービスがあります。夜鳴きそばとありますが、実際はラーメンです。
欲しい人は大浴場のそばにある「北の番屋」で注文して食べることができます。
なんとここが大人気で、かなり混雑していました。
みなとゴジラくんもお風呂あがりにラーメンを食べましたが……まあ、無料なのでね、という程度のお味です。
お金を払ってこのラーメンが出てきたらちょっとそのお店にはいかなくなるかな、というレベルです。
以前箱根のお宿で食べた夜鳴きそばがそこそこおいしかっただけに、ちょっと残念。
みなとゴジラくんはそんなドーミーインPREMIUM小樽を後にして、小樽駅でパンとお土産を購入し、レンタカーで出発です!
レンタカーで島武意海岸へ!綺麗な海……とはいかず……?
そもそもなんで積丹なの? という点については、ゴジラくんのご友人のおすすめだからです。これまでにも何度か話題に上がっている、北海道在住のゴジラくんの友人(ジョジョが大好き)です。
それで積丹に行ってみよう、となったのですが、ガイドブックなどを見ても、書かれているのはせいぜい1~2ページという積丹。
いったどんな場所なのか、いまいち下調べが完了していませんが、海がきれいでウニがおいしいということなので、それだけでも行く価値があるかな、と考えました。
結局行くまでほとんど下調べしませんでしたが!
ゴジラくんの運転で、小樽から積丹方面へと出発した私たち。
天気はやや曇りぎみで、少し心配な雲行きです。
小樽から積丹までは、海沿いの道を走っていきます。
ずっと運転しっぱなしだと疲れてしまうので、途中、何カ所か休憩をはさみながら進みます。
車を停めて広い海を眺めたりしていました。
ちなみに、北海道の信号機は縦に長いのです。
横長の信号機になれている私たちには、とても珍しく感じました。雪が積もって壊れてしまわないように、ということなんだそうです。
そして、とうとう島武意海岸に到着です!
10時に小樽を出発して、島武意海岸についたのが12時ですから、約2時間かかっていることになりますね。
島武意海岸(しまむいかいがん)は、「日本の渚百選」にも選ばれた、とてもきれいな海岸です。
上の写真左手に写っているトンネルを抜けると、眼下に海岸が広がります。その海の色が、いわゆる「積丹ブルー」といわれる、透明度の高い青なんだそう。
わくわくしながらトンネルを抜けると……(ちなみに、このトンネル、少し高さが低くて、ゴジラくんは頭をぶつけないように腰をかがめています)
じゃじゃん!
眼下に海岸が!!
確かに青くてきれいなのですが、曇りだったこともあってか、海の色が少し暗く見えます。ううう、残念。
でも、ゆるくカーブした海岸を囲むように崖がある様子が一望でき、景勝としてはとても良いと思います。高いところから見られるというのがいいですよね!!
トンネルを抜けたところは展望台のようになっていて、そこから写真を撮ることができます。
ちなみに「密漁監視」の旗が赤々と立っていました……。
うーん、これはイメージダウンかも。
積丹といえばウニ、というイメージがありますが、それ故に密漁被害なんかもあるのだろうなあ……と思うと、仕方ないのかもしれませんが。
そして、この展望台から海岸へ降りることができます。
せっかくなので、みなとゴジラくんは下へ降りてみることにしました。
ただ、一応降りる道が整備されているのですが、山道のようなやや足下が悪い状態に加え、勾配もそこそこあります。
降りるのものぼるのも結構大変でした。
下まで降りるとこんな感じです。
足下はかなり大きめの砂利……というよりは石ですね。かなり不安定で歩きづらいので、ヒールではなくスニーカーが良いと思います。
海岸には石を積み上げた謎のスペースがありました。
「紀念」って書いてあるみたいなんですが、いったいなんなんだろ?
後ろ側は、小高い丘になっています。
ここの中腹くらいから降りてきているので、なんとなく高さがわかるかなと思います。
降りてみるとわかるのですが、海面に近くなると、光の反射が良く見えないので、海の色は余計に暗くなってしまいます。
木くずなどの漂着物もあるので、はだしで水遊びというわけにもいきません。
観光に来た人の半分以上は下まで来ていなかったので、無理に下まで降りることはないのかもしれません。上から見た景色がとてもきれいですしね。
なにより、体力使いますし……!
最後にもう一度展望台から。
天気が良ければもっと綺麗に海が見えたんだろうなあと思います。
天気が回復することを祈りつつ、みなとゴジラくんはお昼ご飯の場所を探すことにしました。
次回は、積丹のウニと名所「神威岬」のレポートをお届けします!