エキストラマジックアワーからマジックキングダムを満喫しているみなとゴジラくん。
時刻は午前9時15分、入園から約2時間が経過しています。
ここでジャングルクルーズへと到着です。
前回の記事はこちらです。
ジャングルクルーズの待ち時間は?
日本のディズニーランドにもある、人気アトラクションジャングルクルーズ。
待ち時間は、時間帯によって大きく異なりますが、だいたい平日の昼間だと30分~60分くらいが平均的なところかなと思います。
まだ午前中なので、それほど待ち時間は長くないはず。
長くても30分、早ければ15分くらいで行けるんじゃないのかな?
特にWDWは待ち時間が(東京に比べて)短いと言われているし。
それくらいの気持ちで行ったのですが、なんと、待ち時間の表示は50分!!
…これは、困りました。
なぜかというと、みなとゴジラくんは、この日の10時10分から、ビーアワゲスト・レストランのブレックファーストを予約していたからです。
50分となると、移動時間を考えて、ギリギリ時間に間に合いません。
並ぶ? 諦める? どうする、待ち時間
ここで私たちは判断を迫られることになります。
ここまで来たけれど、ジャングルクルーズを諦めるのか?
それとも、少し遅れることを覚悟でジャングルクルーズに並ぶのか?
しかし、何よりも悩んでいるのが一番勿体ありません。
みなは……ジャングルクルーズに並ぶことを選択しました!!
理由は、列の長さです。
入り口では50分の待ち時間と表示されていましたが、実際にそれほど列が伸びているようには思えませんでした。
日本だったら、30分くらいで十分にたどり着くくらいの人数です。
一般的に、こういったアトラクションの待ち時間は、少し長めに見積もっていることが多いです。
もしかして、50分もかからないんじゃないか?
そのチャンスにかけることにしました。
かといって、ビーアワゲストに遅刻してキャンセルになっても困るので、もし本当に間に合わなさそうだったら途中で抜けよう、とゴジラくんと決めました。
そして、みなとゴジラくんが乗り場にたどり着くまでにかかった時間は……
なんと、約15分!!!
なーんだ、全然余裕でした。
ということで、みなとゴジラくんは、船に乗り込むことにしました。
アメリカのジャングルクルーズは盛り上がる?
WDWのジャングルクルーズの内容は、ほぼ日本と一緒です。
しかし、みなには一つ楽しみにしていることがありました。
それは、アメリカ人のノリ。
船長さんが頑張っても、日本のジャングルクルーズって、なんとなーくリアクションに遠慮してしまって、盛り上がらないことが多いように思います。
でも、アメリカなら、ノリノリに盛り上がって、今まで感じたことの無いような一体感のあるジャングルクルーズが楽しめるのではないだろうか?
なんせ、マイントレインでハイホーを歌っちゃう人たちなんです。
きっと盛り上がるに違いない!
そんなみなのワクワクを乗せて、船はクルーズに出発です。
私たちを案内してくれたのは、男性の船長さん。
しかし、出発してすぐにみなはあることに気づきます。
……声が、聴きとりづらい。
ジャングルクルーズの船は、エンジン音が大きいんです。
何カ所かにスピーカーはついているものの、マイクの声が小さくて、なかなか声が聴きとれません。
後ろの方に座っていたから、なおさらそう感じるのかも。
もちろん、みなが英語をよくわかっていないということもあるのですが、なんかちょっと、期待していたのと違う感じがします。
周りの人も、音があまり聞こえていないのか、そんなに反応していない様子。
これでは、日本とあまり変わらないのでは。
船長さんめっちゃ頑張ってくれているけれどね。
まあまあ、日本とそんなに変わらないノリで、象の水浴びを見たり、蛇を見たり、シュバイツァーの滝の裏側を通ったりしました。
途中で、船長さんが発砲するシーンがあるのですが、ここも普通に音だけの銃でした。
まあ、そうだよね。実弾が使われるわけがありません。そして、銃に対するアメリカの皆さんの反応は、日本とあんまり変わらなかったです(ちょっとびくっとするだけの感じでした)。
最後の洞窟のところは、日本のほうがリニューアルしたこともあってか、少しWDWが見劣りしてしまったかな、と思いました。
そんなわけで、ジャングルの旅は終了。
みなの中には、いつかもう一度、めっちゃノリノリのジャングルクルーズに乗ってやる…! という野望が生まれたのでした。
ちょっと寄り道、カリブの海賊
まもなくビーアワゲストレストランの予約時間。
なのですが、せっかくなので近くのフォトスポットで写真を撮ります。
カリブの海賊の大砲です。
ここにはフォトパスカメラマンがいましたので、何枚か撮ってもらえました。
写真を撮ってもらったら、急いでファンタジーランドへと戻ります。
時刻はぎりぎり!
さあ、果たして間に合うのかな?
次回はビーアワゲストレストランをレポートします!