こんにちは、みなです!
北海道旅行記1日目、青の洞窟クルーズを終えたみなとゴジラくんは、いったんホテルに戻って休憩することにしました。
そんなときに欠かせないのが甘いものですよね。
今回はみなとゴジラくんが夕方~夜の小樽で食べ歩いた内容をご紹介します。
疲れた時に最適なスイーツ!ソフトクリームと、ルタオのドゥーブルフロマージュ
小樽運河から、小樽駅前にあるホテルまで歩いて戻る途中に、ソフトクリームと牛乳のお店を発見しました。
「山中牧場 小樽店」です。
北海道といえば牛乳ですよね!
みなは牛乳は嫌いなのに乳加工品は全般好きなんです。
北海道で作っているソフトクリームがまずいわけがない!
散策とクルーズで疲れていたみなは、早速ソフトクリームをお買い上げです。
お味はというと、期待を裏切らないおいしさ……!!
濃厚なミルクの味がするのですが、決してしつこくなく、いくつでも食べてしまいたいと思わせる味です。
みなとゴジラくんで、ひとつをぺろりと食べてしまいました。
ゴジラくんは牛乳が大好きなので、1リットル入りの牛乳をお買い上げ。
瓶に入っているので持ち歩きができない……? と心配したのですが、ゴジラくんは毎日1リットル飲むので、翌朝にはすっきりなくなっていました。
とてもおいしかったそうです。
ソフトクリーム半分だけではちょっと足りなかったみなは、ホテルのすぐそばにあるルタオでケーキを買うことにしました。
小樽といえば、ルタオ。
小樽市内にはルタオの店舗がたくさんありますが、私たちが行ったのは、宿泊していたホテル「ドーミーインPREMIUM小樽」の隣にある「エキモ ルタオ」です。
実はちょっと雨が降り出していて、あまり遠くまでは出かけられないなと思ったのですが、本当にホテルのすぐそばなので、濡れることなく行くことができます。
ここで、ドゥーブルフロマージュいちごケーキをお買い上げ。
ホテルのお部屋で食べることにしました。
ちなみに、何も言わなくてもフォークをつけてくれたよ!
さすがルタオ、気が利きます。
お味はというと、ドゥーブルフロマージュは普段は冷凍のものを解凍して食べているので、お店で購入したものの方がかなり柔らかく感じました。
そして、よりチーズの風味が強く感じられます。
本当のドゥーブルフロマージュの味はこんなだったのか…と。
少し驚きましたが、とてもおいしいことには変わりありません。
いちごケーキはというと、こちらもおいしかったです。
いちごの味ってなんでこんなに幸せの味がするんでしょう……にっこにこ。
ケーキふたつを食べたみなとゴジラくんは、夜までしばし休憩することにしました。
本当は小樽の夜景を見に山に上る案もあったのですが、雨が降っていたことと疲れ切っていたこともあって、夕ご飯までは休憩タイムです。
夜の小樽を歩く! 北海道でわざわざ回転寿司を食べてみたよ
20時少し前に、そろそろお腹が減ってきた私たちは、夕ご飯を食べに行くことにしました。
とはいっても、どこへ行くかすら決めていません。
事前に探しておけばよかったのですが……。
ゴジラくんが北海道在住の友達から「北海道の寿司は回転寿司でもおいしい」と聞いていたので、せっかくだから回転寿司に行ってみよう、ということになりました。
お昼にお寿司を食べたのに夜もお寿司なのか……とは思うのですが、せっかく北海道に来たのだから海鮮を食べたかったのです。
それに、お寿司は何回食べてもおいしいですからね!
みなとゴジラくんが向かったのは、小樽運河のそばにある「函太郎 小樽店」です。
都内だと夜の回転寿司は家族連れに大人気で、1時間待ち2時間待ちは当たり前のところすらあります。
そんなときに、小樽運河のそばなら食べるところがほかにもあるだろう、という理由からです。
「函太郎 小樽店」は、LAOXの隣にありました。
ちなみにLAOXは20時の段階ですでに閉店しています。
幸いなことに、待つことはなくスムーズに案内されました。
基本的な回転寿司のシステムは同じです。
みなとゴジラくんは、おなかが減っていたこともあって、お皿をとったり注文をしたりと、どんどん頼んでいきます。
味としては、やはり昼間に食べたお店のお寿司にはやや及ばないものの、かなりおいしい部類に入るのではないかと思います。
何よりも、ネタが大きい!
安い回転寿司ってネタが薄かったり小さかったりしてがっかりすることがあるのですが、それが全くありません。
こんなに大きくていいのかな~ってくらいの大きさです。
なので、普段ならたくさん食べてしまうみなとゴジラくんも、今回は少し控えめで済みました。
あれ? 意外に食べてる……
(食べるのに夢中でお寿司の写真を撮るのを忘れてしまいました)
ちなみに、回転寿司らしく、お寿司以外のメニューもあったのですが、せっかくなのでザンギを頼んでみることにしました。
初めて「ザンギ」なるものを食べたのですが……これは……鶏のから揚げかな?
ちょっと縦に細長く切られていて、少し固めに揚げてあるような気がしましたが、鶏のから揚げです。
唐揚げはおいしいです。
けどお寿司屋さんで食べる必要があるかといわれると、ないかも?
お腹いっぱいになるまで食べて、函太郎 小樽店を後にしました。
夜の小樽を散策 地方都市は夜が早いです……
お寿司でおなかがいっぱいになった後は、せっかくなのですぐ向かいにある「小樽運河食堂」を覗いてみることにしました。
小樽運河食堂は、ガイドブックにも載っている、レンガ造りの倉庫の中にいくつもの飲食店が入っている総合施設です。
私個人としてはナンジャタウンに似ているなあって思いました。
ひとつの施設の中にいくつも違うお店が入っているところとか、中の雰囲気も昭和レトロな感じを演出しています。
ビアホールもあるということで、軽くお酒を飲んでから帰るのもいいなと思っていたのですが……
入ってみると、人が全くいません!!!
時間は20時半を過ぎたころで、ぐるりと中を見て回ったのですが、たぶんビアホール以外は営業を終了していたのではないかと思います。
そして、そのビアホールも人の気配がしない……。
一応営業はしているようなのですが、本当に人がいないので、お店の中をのぞくのもはばかられるくらいにしんとしています。
仕方ないので、みなとゴジラくんは、建物の中央にあるお土産品コーナーをひやかしてみることにしました。
メロン熊ではないメロン熊を見つけたり……
そしてこれ!
ものすごく懐かしい!!
このデザインのお土産いっぱいありましたよね。みなも小学生の頃に北海道へ来て、いっぱい目にした記憶があります。
まだ生き残っていることに感動です。
そして、クマのはく製(?)の前で記念撮影をしました。
他に誰もいないので、ゆっくり撮影をすることができます。
最後に小樽運河で撮影をして、ホテルに戻ることにしました。
途中で北海道名物の飲み物「ソフトカツゲン」を買って帰ります。
ソフトカツゲンは、なんだか懐かしい乳酸菌飲料の味がしました。
乳酸菌飲料なのでカルピスとかヤクルトに似ているのですが、カルピスほどおしゃれでもなく、甘みが強い感じがしました。マミーとカルピスの中間くらい……?
でも、とてもおいしかったですよ。
北海道でしか飲めないのだそうです。コンビニで売られているので、ぜひ買ってみてください。
おまけ
帰り道でめっちゃ異様な雰囲気のお店を見つけたので写真を撮りました。
なんだこれ怖すぎる……。
おそらく居酒屋さんか何か? かと思うのですが、正体をご存知の方はぜひ教えてください……。