こんにちは、みなです。
引き続き、アメリカはダラス・フォートワース空港へ向かうJAL便、JL012の中からのレポートです。
前回の記事はこちら
機内が暗くなり、うとうとしたりゴロゴロしたりしながら時間を過ごしています。
なんか、昔より座席がリクライニングしなくなったような……?
前の人もあまり倒さないし……。
と思っていると、暗い中、軽食が配られました。
軽食おいしい…! 甘いパンが心にしみる
薄暗い中に配られたのは、コーンパン。
一緒にジュースもいただくことができました。
ゴジラくんも起こして、ふたりでパンを食べることに。
コーンパンは、中にコーンクリームが入ったパンで、外のパンも中のクリームも甘め。
甘いのが苦手な人にはちょっと苦手な味かもしれません。
残念ながら、パンはやや冷たく固めでした。
コーンクリームも少し固めで、あまり粒感はありません。
これまでに食べたことがないような不思議な味で、ふわふわのパンには程遠いけれど、いわゆるハード系のパンとも違います。
コーンだけど、おやつに近いような、そんな感じでした。
ゴジラくんは「思ったより甘い」とか言っていましたが、みなにはこの甘さがほっとして、とてもおいしく感じました。
お腹はあまり減っていないはずだったのですが、食べ始めてみたらペロリと平らげてしまいました。
ちなみに、ゴジラくんはこっそりギャレーにあるお菓子をもらっていたそうなので、あまりお腹が空いていなかったそうです。
(でも食べきっていた)
これでもう少しうとうとできそう……と、ゴジラくんの膝を借りてもう少し眠ることにしました。
それからどれくらい経ったでしょうか?
機内の照明が明るくなってきました。
起きる時間です。
みなはまだ眠たくて、機内の電気がついてもうだうだとしていたのですが、そこに朝食の配膳が始まりました。
うむむ、これは起きなければ!
というわけで、眠い目をこすりながら朝ごはんです。
朝ごはんはAIR吉野家! 日本の味を最後に味わう……
朝ごはんは、JAL公式HPで案内していた通り、吉野家の牛丼です。
ゴジラくんが出発前にカレーを食べたいと言っていましたが、もう一つ候補に挙げていたのが牛丼だったのです。
しかし、みなはしっかり機内食の内容をチェックしていたので、牛丼は却下させていただいたのでした。
機内食と出発前の食事がかぶってしまうと、とても残念な気持ちになるので、機内食は事前に公式ページでチェックをしておくことをお勧めします!!
牛丼は、ごはんと牛皿に分かれた形で提供されますので、ご飯がグチャッとなっちゃうのが苦手な方でも大丈夫です。
醤油入りの卵液が袋でついてくるので、お好みで牛丼にかけて食べることができます。
牛皿と卵と薬味を全部かけるとこんな感じですね。
吉野家なんですが、なんか、あんまり味を覚えていません。
いつもの吉野家の味だとは思うのですが、しょっぱかったような……?
はんぶん寝ぼけたまま食べていたので、ちょっと記憶があいまいです。
あとは、サラダとみかんゼリーです。
みかんゼリーがさっぱりしていて意外においしかったなあという記憶があります。
ずっと座っているのでお腹はあまり空いていないはずなのですが……しっかり食べきっています。
結局出されたご飯はほぼ完食してますね。
機上での夜明け! 朝のはじまりです
ご飯を食べ終わってしばらくすると、機長さんのアナウンスが入ります。
「まもなく左手に、日の出がご覧いただけます」
日の出! なんと……!
みなは慌てて起きて、左側を見てみることにしました。
残念ながらみなとゴジラくんの座席は、機体の右側だったため、しっかりと見ることはできませんでしたが、右側が暗いのに、左側が明るくなっていきます。
ちょっと反対側の窓が明るいのが、わかるでしょうか?
徐々に右側にも日が差してきて、右側の窓から、地上が見えるようになってきました。
機内の雰囲気も、なんとなくざわざわしてきます。
さあ、まもなくダラスへ到着です!!