こんにちは、みなです!
エキストラマジックアワーを利用して、テストトラックに乗り終えた私たち。
前回の記事はこちらです。
次に向かうのは、同じく大人気アトラクションの「フローズン・エバー・アフター」です!
フローズン・エバー・アフターはどんなアトラクション?
古代ノルウェー船の帆を張って、アレンデールから素晴しい冬の世界に旅立とう!
女王エルサ、アナ、オラフ、クリストフや仲間たちと、特別な「夏の雪の日」をお祝いしましょう。『アナと雪の女王』の大好きなテーマソングとともに、アレンデールからノース・マウンテンへ、忘れがたい水上の冒険にご案内します。
(公式サイトより)
ということで、船に乗ってアナ雪の世界を進んでいくゆったりとしたアトラクションです。
カリブの海賊とかに近いですね。
フローズン・エバー・アフターのある場所
フローズン・エバー・アフターは、エプコットのワールドショーケース内「ノルウェー館」の中にあります。
アナと雪の女王の世界がノルウェーをモデルにしているため、ここにあるんですね。
このアトラクションも、テストトラック同様、WDWにしかありません。
ワールドショーケースはミニ万博みたいなものなので、アトラクションというよりは、建物やレストランなど、その国に関連するものがメインになっています。
なので、このフローズン・エバー・アフターは、ワールドショーケースの中では飛びぬけて人気のあるアトラクションです。
ノルウェー館は、ワールドショーケースの大きな湖に向かって左手側にあります。
比較的入口に近い位置にあるので、アクセスもしやすいです。
テストトラックからの距離も近いので、エキストラマジックアワーでテストトラック⇒フローズン・エバー・アフターとはしごをするのは鉄板の順番だと思います。
フローズン・エバー・アフターの待ち時間
一時期よりは落ち着いたとはいえ、まだまだ人気アトラクションです。
平日昼間の待ち時間は60分~100分程度ではないでしょうか。
はたして、私たちが向かったエキストラマジックアワーが終わるぎりぎりの時間は、というと……?
8時50分にテストトラックを終え、フローズン・エバー・アフターへ着いた時刻は、朝9時。ちょうどエプコットのオープン時間ですが、まだ一般の人はノルウェー館まではたどり着いていないようです。
列は外まで伸びているものの、待ち時間は、25分の表示でした。
これは……行けるのでは!?
ということで、いざフローズン・エバー・アフターへ突入です!
フローズン・エバー・アフターにライド
ノルウェーの夜景に心浮き立つキューライン!
まだ開園直後ということもあり、列の進みはスムーズ。
ほどなくして、アトラクションの中へ入ることができました。
アトラクションの中は、夜の街並み!
暗い空にいくつものライトがつるされています。
建物の中なのに木が生えていたり、壁があったりと、「街並み」風。夜のアレンデール市街をイメージしたのかな?
キューラインのところどころにワイン樽が置かれていたりして、待っているというよりも街の中を見て回っている感じでウキウキしてきます。
暗いですが、キューラインを歩く分には全く支障がない程度の明るさです。
でも、写真を撮影するとなると……ちょっと光量が足りません。
もう少しいいカメラがあれば……いや、それよりも腕の問題かもしれませんが……とはいいつつも、列は結構きちんと進んで、ほどなくして乗り場にたどり着きました。
お店の中をゆっくり写真撮影するほどの余裕はなかったので、もうすこしゆっくり進んでもいいのになあ、とは思います。
船に乗ってアナ雪の世界を旅する(ネタバレあり)
さて。このフローズンエバーアフターは、船に乗って進んでいくライド系アトラクションです。
ライド中はこんな感じでかなり暗め。
船に乗り込んで進むと……オラフです!
オラフがいます!
そして、アナとクリストフ、スヴェン。仲がよさそうですね。
アナ雪の「その後」を描いたアトラクションなので、ふたりのラブラブなところが垣間見えるのも素敵です。
そして、進んでいくと、エルサの宮殿へ!
ここであの名曲、「Let it Go」が聴けますよ! エルサの魔法で周囲にわーっと雪が降って、とてもきれいです。
みなとゴジラくんは一番前の席に座ることができたので、まさに目の前に氷のお城が広がって、圧巻のスケールでした。
見どころなので、しっかり見ていてくださいね。
そして、エルサに見とれていると、何と船が後ろ向きに進みだします!
たしかに、エルサの先に道はなかったけど、まさか後ろに進むとは……びっくりです。
エルサの歌に見送られて、宮殿の扉が閉じると、まもなくエンディング。
仲の良い姉妹とご挨拶して、フローズンの旅は終了です。
ところでこのアトラクション、途中でライドフォトが撮られるのですが、どこで撮られたんでしょう……?
お見せできないほどポカーンと口を開けて見とれているので、たぶんエルサのところで撮影されたんじゃないかなって思います。
そして、この写真、自動で撮影されて自動でマジックバンドに入ってきます。
写真を探してタッチする必要がありません。
すごい……!
WDWにおいて、マジックバンドは本当に必需品です。
なんか、魔法の世界に生きている気がします。
「高度に発達した科学は、魔法と区別がつかない」という法則を体感できます……。
ノルウェーのショップをちら見
そんなわけで、ノルウェーでのアナ雪の旅を終えたみなとゴジラくん。
時刻は9時半。
列に並んでから約30分で、ライドを終えた形になります。
早い!
ここからの予定はしばらく間が空くので、のんびりモードに入ります。
ノルウェー館は、アトラクションの出口がショップになっています。
ここで、へんな妖精さんを見つけてキャッキャと騒いでいたら、お店の人が写真を撮ってくれました。
アメリカの人は、みんなフランクに写真を撮ってくれます。
バイキングの帽子をかぶってみたりして、ひとしきり楽しみました。
お腹が空いた私たちは、次は食べ物を探してさまよいます。