クルエラとのグリーティングを目指して、サーカスへと向かうみなとゴジラくん。
東京のディズニーランド&シーでは、なかなかヴィランズとのグリーティングが行われないので、貴重な機会ですよね。
(とはいいつつも、なんと私たちがWDWに行った2017年には、東京ディズニーでクルエラのグリが行われてしまいましたが)
前回の記事はこちらです
クルエラのスタンバイ列にたどり着くが…?
ということで、ハロウィンの雰囲気を楽しみながらサーカスの一番奥へとたどり着きました。場所は、ウォルトディズニー鉄道の駅があるところ。バーンストーマ―の裏になります。
クルエラはまだ登場していませんでしたが、もうすでに列に人が並んでいます。
人数は2~30人くらいでしょうか?
これくらいなら並べるかな~、と思って列に並ぼうとしたその時、ライン最後尾にいたキャストさんに声をかけられました。
「CLOSED!」
……え!???
なんと、既にクルエラのグリ列はラインカットされていたのです。
次に並べるのは一時間後の回だよ、ということも教えてくれました。
はい、私、正直、舐めていました……。
限定グリーティングとはいっても、WDWは日本よりもグリーティングが待たないと聞くし、少し前でも何とかなるだろうと思っていました。
もちろん、ジャック&サリーや七人のこびとは大人気でものすごく並ぶと聞いていたのですが、クルエラなら、そんなにメジャーキャラでもないし、大丈夫なんじゃないかって、失礼ながら考えてもおりました。
はい、申し訳ありません……。
クルエラ大人気ですよ!!
というか、ハロウィンのグリーティングはきっとどこも並ぶよ!!
そんなわけで、1時間周囲をうろうろして、戻ってくることにしました。
夜のパークは意外にも光量が少なくて、日が落ちるととても歩きづらいです。遠くまで行くのは大変だなあ、ということで、周りをうろうろしてトリックオアトリートをやったり、フォトパスの写真を撮ってもらったりしました。
そんなわけで、約45分後。
列に並びに戻りました。
ギリギリラインカットする前に並ぶことができ、待ちに待ったクルエラとのグリーティングです!!
101匹ワンちゃんのヴィランズ・クルエラとグリーティング!!
クルエラとのグリーティング場所は、ちょっとしたステージのようになっています。
グリーティングしている様子は、待っている人から見えるようになっています。それどころか、一段高い場所にあるため、通りすがりの人も見ることができます。
私たちがグリーティングに並んでいたら、通りすがりの少年がクルエラに向かって「マム!」と声をかけていました。
見ると、「ディセンダント」のカルロスのコスプレをした少年が立っています。クルエラもにっこり笑って「おお、息子よ!」って返事をしていました。
私は他の人のグリ中にキャラに声をかけることに少しびっくりしたのですが、それを見ている周囲の人も笑っていて、誰も「グリを邪魔された」なんて思ってなくて、こういうのがアメリカっぽいなあって感じました。
キャラは、グリのために来ているのだけれど、その前にまずそのキャラクターである、というかなんというか。
そんな感じを受けました。
というわけで、いよいよみなとゴジラくんの順番です。
朝のラプンツェルにグリの英語の通じなさを実感させられたので、ちょっとドキドキだったのですが……。
想定以上に、クルエラが優しい……!!
まずは日本から来たんだと伝えると、「私の美しさは世界的だね」とご満悦。
そして、サインをもらいます。
ご機嫌でサインをしてくれるクルエラさん。
ゴジラくんの持っていた「全天球カメラ・THETA」を見せて、「これは周りが全部写るんだよ~」と伝えると、興味津々に。
でも、「全天球カメラ」って英語でどういうんだか結局わからなくて。
All Around! とか言っていた気がします。
そんなプアーな英語でも、クルエラは「私の美しさを余すところなく撮影できるということね!」と言って、右へ行ったり左へ行ったり、いろんなポーズをとってくれました。
その様子に、私とゴジラくんも笑いながら写真を撮ることができました。
THETAで撮影した写真はこちら。
ドキドキしていたけど、めっちゃ待ったけど(最初のラインカット1時間+並んでからグリーティングまでに3~40分)、それでもよかった! と思えるグリでした。
クルエラ、最高!!!
フォトパスもすごくたくさん撮影してくれていて、この写真を選ぶのもどれにしようか迷ったくらいでした。
ということで、大満足のグリを終えた私たちは、パレードを見るためにお城の前へと戻ります。