こんにちは、みなです。
初日は無事にWDWへ到着し、ハリウッドスタジオを楽しんだ私たち。
前回の記事はこちらです。
二日目からは、朝からパークへ!
エプコットへと向かいます。
エキストラマジックアワーの混雑具合は?
私たちが宿泊していたポップセンチュリーを出たのは、朝7時15分ごろ。
7時半少し前のバスに乗ることができました。
この日のエプコット開園は、午前9時ですが、直営ホテル宿泊者については、1時間早い午前8時から入園することができます。
東京ディズニーランド&シーの直営ホテルは15分前からの入場なので、エキストラマジックアワーの1時間前は驚愕ですよね。
直営ホテル宿泊者なら必ず利用したいこの得点ですが、一方で、直営ホテル宿泊者がそのパークに集中するため、エキストラマジックアワー対象パークは混雑する、とも言われています。
はたしてどっちなんでしょうか?
ドキドキしながら、エプコットの入口へ到着です!
エプコットの入り口の様子は?
私たちがエプコットへと到着したのは、7時50分ごろ。
エキストラマジックアワーは8時からなので、オープン直前ということになります。
バスを降りてエプコットのエントランスへと向かうと、手荷物検査のところに人だかりができていました。
手荷物検査は窓口が複数あるのですが、そのそれぞれに人が10~20人くらい並んでいます。
幅が広いのでちょっと圧倒されてしまいましたが、それでも、5分~10分くらいで手荷物検査を抜けることができました。
おそらくは、この時間帯がエキストラマジックアワーの入場混雑のピークではないかと思うので、混雑しているとはいっても、それほど待たされないとは思います。
ちなみに、荷物を持っていない人の入場列はこのタイミングでも空いていました。
いよいよエプコットがオープン! 入園です!
私たちが手荷物検査に並んでいる間に、エプコットがオープンしましたので、検査を受けた後はそのままパークの中に入ることができました。
エプコットのシンボルといえば、あの大きな球体「スペースシップ・アース」です。
ここでは写真撮影をしている人たちが多くみられました。
私たちもご多分に漏れず写真を撮りましたよ。
フォトパスのカメラマンは、まだこの時間にはいませんでした。
正式オープンからなのかな?
※ちなみに、My Disney Experienceに、フォトパスのカメラマンがどこにいるかが書かれているので便利です。
しっかし、この球体、でかいです。
大変に大きいです。
しかも、この球体の足下には、名前を刻むことができるパネルがいっぱい立っています。
なんか、お墓みたいなんですけど……。
RPGの世界に入ったみたいで、ちょっと怖さもありました。
しかし、ここでゆっくりと写真撮影をしている場合ではありません。
そう、戦いはもう始まっているのです!!
ということで、みなとゴジラくんは、あるアトラクションへと向かったのでした。
エキストラマジックアワーを利用してテストトラックへ!
みなとゴジラくんが向かったのは、エプコットのフューチャー・ワールドにある大人気アトラクション、テストトラック。
エプコットには、いくつかの人気アトラクションがあるのですが、その人気アトラクションのファストパスプラスは、どれかひとつしか選ぶことができません。
みなとゴジラくんは「ソアリン」のファストパスを取っていたので、テストトラックにはスタンバイで乗ることにしました。
テストトラックってどんなアトラクション?
テストトラックとは
スリリングでクリエイティブなこのアトラクションでは、自分でカスタムしたバーチャルカーに試乗することができます。
(公式サイトより)
ということで、スピード系のアトラクションですね。
ウォルトディズニーワールドにしかないアトラクションなので、人気も非常に高いです。
テストトラックは、パークに入って左手側、ワールドショーケースに近い位置にあります。
私たちがテストトラックにたどり着いたのは、朝8時5分。
その時の列が……こんな感じです。
びっくりしましたよ、外までこんなに列が伸びているんですもの。
しかし、実は中のキューラインが解放されていなかったための列らしく、進みはとても速かったです。
モノの数分で、建物の中へと入ることができました。
テストトラックはシボレーがスポンサーなので、キューラインでは、車に関する様々な展示を見ることができます。
男の子ならみんな大好き! とゴジラくんが言っていたので、大好きなんだと思います。
なんか近未来感溢れていますよね。
雰囲気としては、トゥモローランドにちょっと近いのですが、それよりは「失われた近未来」感がないかな、と感じました。
そんなこんなで、列はするすると進みます。
モニターを使って車をデザイン!
テストトラックの楽しいポイントは、自分でデザインした車に乗れる、というところ。
実は、アトラクションに乗る前に、車をデザインする「デザインルーム」みたいなところがあり、そこで数分間をかけて車を自分の好みにカスタマイズすることができます。
これがすっごく面白いです。
タッチパネルになっていて、指でスーッとなぞると車のフォルムが変わったり、色やオプションパーツをつけることもできます。
デザインだけじゃなくて、性能も変わるんですよ。
評価項目は「性能」「効率」「パワー」「レスポンス」の4つ。
例えばパワーを重視したら、効率とレスポンスが下がったり、性能を重視するとパワーが落ちたりします。
いろいろと変更できるので、触っているとあっという間に時間が来てしまいます。
残り時間は常にモニターの上部に表示されているので、気にしながら進めましょう。
ということで、車ができました!!!
なんというエコ軽視の車なのでしょうか……。
次は、いよいよこの車をテストします!!
テストトラックにライド! スリリングなテストが満載
テストトラックの乗り場につくと、ライドの直前に先ほど作成した車を読み取る機械があります。
しかし……あまりに列がサクサクと進んだために、みなとゴジラくんはうっかり作成時にマジックバンドをタッチするのを忘れてしまいました……!!
デザインするモニターの右側にマジックバンドのリーダーとなる半球体がありますので、最初にそこにタッチしておきましょう。
(これをやらないと、デザインデータがリンクされないのです)
というわけで、みなとゴジラくんは残念ながら作った車をテストすることができませんでした。
でも、テストトラックにはもちろん乗れますよ。
作成データがないので、デフォルト値でのテストになります。
テストする車は前3人・後ろ3人の6人乗り。
この同じ車に乗る6人がそれぞれカスタマイズした車で、4つのテストでの順位を競います。
それぞれのテストが終了した段階で、ランキングがモニターに表示されるので、自分の車を1位でモニターに表示させたい場合は、バランスの取れた車よりも、何かに特化したほうが良いかもしれません。
もちろん、マジックバンドのタッチは忘れずに……!
このテストですが、結構ぶんぶんと振り回されます。
急カーブを繰り返したりして、結構身体が揺らされるので、特に体の大きい人は足を車体にぶつけてしまわないように注意しましょう。
そして、なんといってもクライマックスは、最後に行われるスピードテスト!
このテストは一気に加速するうえに、テストトラックの建物の外を走るので、パーク内を一瞬ですが見ることができます。
とっても気持ちいいですよ!
ここは振り回されることもなく進むので、スピードがしっかり感じられます。
そして、テストトラックにもライドフォトがあります。
こんな感じで。いつ撮られたんだろう……?
見ていただくと分かるように、写真は右側前方から撮影されます。
みなとゴジラくんは、車の左側に乗りましたが、写真に写るベストポジションは、右前の席だと思います。
6人と人数が少ないので、ある程度全員写るのですけどね。
車を降りると、大きなモニターに「今日の優秀な車」が表示されています。
ここに表示されるにはなかなかの道のりが必要そう!
というわけで、テストトラックは終わり。
ライド後にもお楽しみ! 実際の車で写真が撮れる!
テストトラックの出口にはシボレーの車が多数展示されています。
展示場のような感じで、実際に乗車することもできるので、車好きの人はぜひ乗って、乗り心地を確かめておきたいですね。
日本には珍しい左ハンドルの車に乗る体験ができました。
(動いてないけど)
先ほどの車デザインが満足できなかった場合は、こちらで同じ機械を使ってデザインをすることもできます。
もう一回デザインしてもやっぱりひどい車です……。
さらに、この車の奥には、シボレーの車と写真を撮ってくれるスペースがあります。
これはフォトパスとは全く別のサービスで、テストトラックのそばの機械から登録したメールアドレスあてに、撮影した写真を送ってくれるシステムになっています。スペースシップアースの動画と同じようなシステムかな?
車の奥にあるせいか、あまり利用している人はいないようでした。
完全に無料で楽しめるので、フォトパスを持ってない人はもちろん、持っている人もぜひ試してみてください。
みなとゴジラくんは、こんな感じで撮影しました。
背景の景色や文字などもお好みで変えられますよ。
プリクラみたいで楽しかったです!
ということで、テストトラックを終えたみなとゴジラくん。
時刻は8時50分、エキストラマジックアワー開始から約50分が経過していました。
まだ、一般のお客さんは入ってきていません。
ということで、次はもう一つの人気アトラクション「フローズンエバーアフター」へと向かいます!