WDW旅行記2017:準備編12 旅行には必須!? 旅のしおりを作りました!

旅行のしおり

こんにちは、みなです!
この記事をまとめているときは実はもうWDWから帰ってきているのですが、もう少し準備編が続きます!

旅行には欠かせないのが、しおりですよね……!
修学旅行のしおりや遠足のしおりなどは、見るだけでワクワクしたものです。

新婚旅行などでWDW旅行をされたカップルの方は、旅行のしおりを作られている方も多くいらっしゃったので、見習って私もしおりを作ることにしました。

「旅行のしおり」は必要か?

結論から言うと、必須ではないけどあれば便利です。
しおりがあって実は結構助かりました。

みなとゴジラくんは、だいたいのことはデータ化して、EvernoteGoogleDriveなどで共有しているのですが、ネット環境が確実でない旅行先に、情報が一元化されていてぱっとビジュアル的に確認できる「しおり」は、ちょいちょい役に立ちました。

明日のファストパス、何時に取ってたっけ?
他に行きたい場所なかったっけ?
これを変更したいんだけど、時間は空いているかな?

そんなときに、さっと取り出して確認できる紙媒体は、やっぱり便利です。

もちろん、ないならないで大丈夫だとは思いますが、データでまとめたスケジュールを見ながらMy Disney Experienceのアプリでファストパスを調整するのはめんどくさいです(苦笑)。

しおりの作り方

みなは素直にMicrosoftのPowerPointで作りました。
公式から、旅行しおりのテンプレートが何種類も提供されているので、こちらを利用して作ると、便利でお手軽です。

≫Officeテンプレート「旅のしおり」特集

私はこの中から、「トラベラーズノート」のテンプレートを作りました。

構成としては、1日の予定が見開きで終わるように、左ページにタイムスケジュールを。
右ページにファストパスや食事などのやりたいコトをまとめるようにしました。

そもそものしおりの構成がそうなっているので、とても作りやすかったです。

しおりの内容

しおりの内容は、ページ数と合わせて考えていきます。
今回はA5サイズの中綴じでしおりを作る予定だったので、4の倍数になるようにページ立てする必要があります。
1P目が表紙・最終ページが裏表紙になることを考え、本文は4の倍数から2ページ分を引いたページ数です。

旅程は10日間(最終日は移動だけで2日間かかるので、実質9日分)のスケジュールを見開きで用意して、18ページ。
そのため全24ページ(本文は全22ページ)の構成にして、2ページを空港の乗り継ぎ図解に、2ページをホテルの住所やパスポート番号、緊急連絡先などの情報記載に当てました。

この「ホテルの住所やパスポート番号」は、入国時の書類記入で必要となります。
いちいちパスポートを出さなくてもいいですし、入国審査の時には携帯が使えないと聞いていたので、念のため記載しておきました。

完成したら、PowerPointからPDFに書き出します。

しおりの印刷方法

みなの自宅にはプリンターがないのですが、徒歩30秒の距離にセブンイレブンがあるので、セブンイレブンのコピー機でPDFデータから出力しました。

≫セブンイレブン

セブンイレブンのマルチコピー機は小冊子印刷機能があるので、めんどくさい面付けなどを考えなくても大丈夫です。
USBやスマホからデータを送れるので、とっても便利!

A4用紙1枚あたりに4ページ分面付けをするので、全部で1冊当たりの紙は6枚です。

2人分をカラーで両面印刷して、
片面50円×両面×6枚×2人分=1200円
でした。

セブンイレブンのネット印刷は結構綺麗ですし、コピー機にありがちな「印刷の端っこが切れる」ことが無いように、少し小さめで出力してくれます。

あとは、中綴じ用のホッチキスで留めて完成です。
中綴じ用ホッチキスは、ホッチくるを愛用しています。

ホッチくるは10年以上愛用していますが、普通のホッチキスより一回り大きいですが、壊れないし、便利です。
一家に一台ホッチくる。
私はなぜかふたつ持ってましたが。

自宅のプリンターなどでしおりを印刷する場合、片面にしか印刷できない場合がありますが、そんな場合は「袋とじ」という、白い面を内側にして折る方法があります。
ただ、紙の枚数が中綴じの倍必要になって、出来上がりもモタっとしてしまうので、個人的にはちょっとコストをかけても中綴じをお勧めします。

念のため、PDFデータはEvernoteで共有しておけば、万一の場合も安心ですね。

そんな感じでできたしおりはコチラ。

旅行のしおり

(個人で使うので、画像なんかは結構適当に拾ってきています……)

ゴジラくんにもしっかり使ってもらえました。

個人的には、A5サイズで作りましたが、もう一回り小さいB6サイズの方が便利だったかなあと思っています。