WDW旅行記2017:準備編11 ファストパスプラス(FastPass+)の予約を行いました

ファストパスプラス

こんにちは! みなです。
WDWへ行くときに欠かせないのが、ファストパスプラスです。
今回は、そのファストパスプラスの予約を行いましたので、どんな内容を予約したかをまとめてみたいと思います。

ファストパスプラスって?

東京のディズニーリゾートでもおなじみの「ファストパス」ですが、この「ファストパスプラス」は、事前に、好きな時間のファストパスが取れてしまうという便利なものなのです。

公式ホテル宿泊者は、宿泊日の60日前から。
それ以外の人は、パーク入園日の30日前から、My Disney Experienceを使って予約ができます。

1日にとれるファストパスプラスの数は、3つ。
パークはひとつのみで、複数のパークにまたがって予約をすることはできません。

どのパークに行くのか?
何時ごろに、どのアトラクションに乗るのか?

計画立てて予約することが必要になります。

ハリウッドスタジオとエプコットは(最近はアニマルキングダムも)、とれるファストパスのアトラクションについていろいろと決まりがあり、めんどくさい部分もあるのですが……でも、これをきちんと予約するのは、WDWを楽しむにあたって必須だと思います!

ファストパスプラスの予約が必須な理由

アトラクションに効率よく乗れる!

WDWは一般的に東京のディズニーよりも並ぶ時間が短いと言われますが、それでも人気のアトラクションは90分・120分待ちになることもしばしばあります。
スタンバイで乗ったら、かなり時間も体力も消耗してしまいます。

ファストパスを予約しておけば、120分待ちの人気アトラクション「アバター・フライト・オブ・パッセージ」にも、15分程度で乗ることができてしまいます。
残った時間で、写真を撮ったり、ご飯を食べたり、別のアトラクションに乗ったり…と、楽しむことができます。

ファストパスに対応しているものが多い!

WDWでは、ファストパスに対応しているアトラクションが多くあります。
東京ディズニーでは対応していないような子供向けの乗り物にも対応しているので、地味にきつい「30分待ち」みたいなアトラクションにもチャレンジすることができます。

また、キャラクターグリーティング、ショーにもファストパスが対応しているものがあり、人気のショーやグリーティングも、待ち時間が少なく楽しめます。
ショーでは、専用のエリアが設けられていることもあります。
アトラクションに興味がない方も、積極的に使っていきたいですよね。

いつでも変更が可能

ファストパスプラスは、My Disney Experienceから変更が可能で、その時間帯にファストパスプラスの空き枠があれば、いつでも(当日でも)変更ができます。
ですので、当日や旅行中のスケジュール変更にも比較的柔軟に対応可能ですし、キャンセルや変更のペナルティなドは一切ありません。
なので、予約しておいて損はなし! という便利なものなのです。

というわけで、ファストパスプラスをとりましょう!!

先ほども書きましたが、直営リゾートの宿泊予約がある人は、宿泊の60日前から、宿泊期間中のファストパスを予約することができます。
ですので、人気があってファストパスがとりづらいアトラクションは、早く予約しないと、希望の時間帯が取れなかったり、それどころか「ファストパスが予約できない」ということにもなりかねません。

予めスケジュールを立てておき、60日前(30日前)になったら、即予約することをお勧めします。
私も、60日前にスタンバイして予約を行いましたが、そのタイミングであれば、ほぼ希望の時間帯を抑えることができました。

私が予約したファストパスプラス

基本的にパークホップはしない、かつ、人の少ない朝の時間帯はスタンバイを利用することを前提に、午後に集中してファストパスをとりました。

1日目:ハリウッドスタジオ

  • 【B】インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー(Indiana Jones Epic Stunt Spectacular)
  • 【B】スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー(Star Tours: The Adventures Continue)
  • 【A】ロックン・ローラー・コースター(Rock’n’ Roller Coaster Starring Aerosmith)

この日は到着日なので、遅めの時間に固めて取りました。
インディ・ジョーンズは見られなくてもよいのですが、「ロックン・ローラー・コースター」にはどうしても乗りたかったので、この順番で。
夜にスターウォーズの花火を見たかったので、その時間帯より1時間前にはアトラクションに乗り終わるようにしました。

2日目:エプコット(朝のエキストラマジックアワー)

  • 【A】ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド(Soarin’ Around the World)
  • 【B】ミッション:スペース(Mission:SPACE)
  • 【B】シー・ウィズ・ニモ&フレンズ(The Sea with Nemo & Friends)

エプコットは2日間予定していたので、この日はテストトラックではなく「ソアリン」を優先。
ニモはどちらでもよかったのですが、他に良さげなものがなかったので入れておきました。

3日目:マジックキングダム(ハロウィンパーティ参加)

  • 七人のこびとのマイントレイン(Seven Dwarfs Mine Train)
  • スペース・マウンテン(Space Mountain)
  • バズライトイヤーのスペースレンジャー・スピン(Buzz Lightyear’s Space Ranger Spin)

何はともあれマイントレインですよね。
スプラッシュがリハブ中だったのでスペースマウンテンを選択。バズは、ゴジラくんが好きそうなので。

4日目:パークに行くのはお休み

この日はケネディスペースセンターに行くので、パークの予定は無しです。

5日目:ハリウッドスタジオ(午後から)

  • 【B】リトルマーメイドの旅(Voyage of The Little Mermaid)
  • 【A】トイ・ストーリー・マニア(Toy Story Midway Mania)
  • 【B】トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー(The Twilight Zone Tower of Terror)

この日は午後からパークの予定だったので、それに合わせて少し遅め。
夕食はキャラダイの予定だったので、「トイストーリーマニア」と「タワーオブテラー」の間の時間を長めにあけています。
夜はファンタズミックを見るので、その前に「タワーオブテラー」に乗って向かおうという作戦。

6日目:アニマルキングダム(朝のエキストラマジックアワー)

  • キリマンジャ・ロサファリ(Kilimanjaro Safaris)
  • カリ・リバー・ラピッド(Kali River Rapids)
  • アバター・フライト・オブ・パッセージ(Avatar Flight of Passage)

一番予約が取りづらい「アバター・フライト・オブ・パッセージ」を午後の時間帯に。
「キリマンジャロ・サファリ」は、動物の活動が活発な朝に、「カリ・リバー・ラピッド」は、暑くなってくる昼の時間帯に予約しました。

7日目:エプコット(夜のエキストラマジックアワー)

  • 【B】スペースシップ・アース(Spaceship Earth)
  • 【B】エプコット・キャラクタースポット(Epcot Character Spot)
  • 【A】テスト・トラック(Test Track)

前にソアリンをとったので、この日は「テスト・トラック」。
あまりキャラグリには興味がないのですが、このキャラクターグリーティングは、一度でミッキー・ミニー・グーフィーに会えるお得グリなので、せっかくなので予約しました。

8日目:マジックキングダム(夜のエキストラマジックアワー)

  • タウンスクエア・シアター(Town Square Theater)
  • 七人のこびとのマイントレイン(Seven Dwarfs Mine Train)
  • ビックサンダー・マウンテン(Big Thunder Mountain Railroad)

何はともあれマイントレイン2回目です。
タウンスクエアシアターは、おしゃべりするミッキーを見てみたくて。
あとは、スプラッシュがリハブ中なのでビッグサンダーです。

A・Bと書いてあるのは、そのパーク内でのグループ分けです。
Aグループは人気のアトラクションで、その中からはひとつしかファストパスプラスが予約できません。

ちなみに、ファストパスは3つ全部使い切ると、追加のパスが取れるようになります。

みなの場合、午後に集中してとっているので、午前にまとめるよりも追加のファストパスはとりづらいのですが、それが吉と出るか凶と出るかは……実際にやってみてのお楽しみ、といったところでしょうか?