WDW旅行記2017:062 暑い時間は水にぬれたい! カリリバーラピッドへ突撃!

WDWはとにかく暑いです。
私たちが訪れたのは10月でしたが、昼間になると真夏のような暑さになります。
(夜とかは過ごしやすいんですけどね)

そんな暑い昼間に楽しみたいものと言ったら、そう、びしょ濡れ系アトラクションですね!!

というわけで、お昼過ぎの時間にファストパスをとっていた「カリリバーラピッド」へと向かいます!

前回の記事はこちらです。

カリリバーラピッドはどんなアトラクション?

カリリバーラピッドは、円形のボートに乗って川を下っていくアトラクションです。
確か何か神様の名前に由来して……みたいな説明がありましたが、その辺りはよく覚えておりません。

川下りアトラクションということで、水があります。スプラッシュマウンテンみたいな感じですかね。

ということは、つまり濡れるということです!

なので暑い昼間にはスタンバイ時間が延び、朝や夜には空いてくる傾向があるらしいです。
(あと、寒い時期は空いているらしい)

私たちのファストパスは午後1時半ごろだったので、ちょうど混雑している時間帯ですね。

事前の情報で「荷物入れはあるけどとにかく濡れるので危険」「びしょ濡れになる」などの話をいくつかブログなどで読んでいましたので、びしょ濡れ大好きなみなはワクワク。
反対にびしょ濡れはちょっと苦手なゴジラくんはドキドキしていたらしいです。

いざ乗船……の前に……?

乗船前に、アトラクションの近くにあるロッカーに荷物を預けることができます。
ロッカーは無料で使えるので、濡れたら困るものはロッカーに預けてしまいましょう。

カリリバーラピッドの入り口

アトラクションの入り口向かって左手側に「ロッカー」の案内があることがわかりますでしょうか?
案内はありますがちょっと離れているのでご注意くださいね。

私たちは手荷物や靴下、そしてカメラに携帯など、濡れたら困るものはすべてロッカーに突っ込んでおきました。
なので、アトラクションの写真がありません……ごめんなさい。

近くでポンチョも売っているということだったのですが、私は濡れるためにこのアトラクションに乗るのですから、びしょぬれ上等だ! と思っていたため、ポンチョを買うことはしませんでした。

雨などでも傘を差さないことが多いアメリカ人がポンチョを着るほどに濡れるアトラクションだ、という事前情報を聞いてはいたのですが、暑い日だったこともあり、ポンチョ率はそれほど高くありません。
ポンチョを着ているのは小さい子供が多かった気がします。

この時間帯の待ち時間は約60分。
まあまあの待ち時間になっています。

ということで、円形のボートに乗りこみます!!

びしょ濡れを求めて、いざライド!

ボートは円形で、大体10人くらいが乗れる大きさです。
向かいには知らないファミリーが座ることになり、なんとなく気恥ずかしいところもあります。

ボートの座面は少し水気でしっとり。

私の隣には小学校高学年から中学生くらい?の男の子が座っていました。
彼はスニーカーが濡れるのが嫌だったのか、一生懸命足をあげてました。その割には荷物を持ち込んでボートの中央部にある荷物入れに入れてましたね。

私はサンダルだったので、濡れるのは一向にかまいません。ゴジラくんもサンダルだったのに「濡れたくないなあ」と言って足を上げていました。
ちなみに裸足は禁止なので注意です。

ということで、ボートが出発です。

円形のボートは流れによって左右の岸にぶつかったり、くるりと向きが回ったりします。
そのたびにボートの淵からびしゃっと水しぶきが跳ねるので、水がかかると「きゃっ!」みたいな声を上げて楽しみます。

左右からはもちろん、頭上を飛び交う水の中を抜けたりもします。
どこから水が入って来るかわからないので、スリルがあります!

通りすがりの人がボタンを押して上から水をかけられるみたいなところもあるらしいですが、私が乗った時には特にそんないたずらをされることはありませんでした。

スピードはそれほど速くないので、その点は全く怖くありません。

そして、最後に大きく落ちるところがあり、水がかかる……!

と思ったのですが、確かに水はかかったものの、それほどびしょ濡れにはなりませんでした。

トータルとして私たちのボートはそれほど濡れず……。

びしょ濡れ上等、と思って臨んだ私にとっては、残念ながらちょっと拍子抜けのような気分になってしまいました。

もっとびっしょびしょに濡れて、Tシャツの水をギューッと絞ってみたかった……。
こんなに濡れないのだったら、カメラや携帯を持ち込んで写真を撮ればよかった!

とはいえ、濡れるか濡れないかは運しだい。
場合によってはジーンズが水を含んでびしょ濡れになったり、シャツが絞れるくらい水をかぶったりということもあるみたいです。
この日はそれほどびしょ濡れになっている人は見かけなかったので、もしかしたらそういう日だったのかもしれません。

もし次にアニマルキングダムへ行く機会があったら、ぜひリベンジしたいです!

ということで、それほど濡れなかったカリリバーラピッドでした。
こんなこともあるよ、ということですね。

次はいよいよ、朝以来のパンドラエリアへと向かいます!

おまけ

お土産屋さんにあった謎の日本

カリリバーラピッドの近くにあったお土産屋さんをのぞきました。
これは……キティちゃん??

パンダの被り物をしたキティちゃん