アフリカエリアで「ライオン・キング」のショーを楽しんだ私たちは、アニマルキングダム内を巡りながら写真を撮ることにしました。
とはいえ、実は写真のためだけにいろいろなところへ移動するのはそんなにお勧めしません。
なぜならめちゃくちゃ疲れるからです……。
WDWのパークはどこも広くてずっと歩いていると疲れてしまうのですが、特にアニマルキングダムは中に入って休める休憩施設が少ないので、とにかく暑くて汗をかきます。
私たちもとにかくのどが渇いて仕方なくて、ホテルから持ってきたお水を早々に飲み切ってしまいました。
そんなわけで、まずは休憩です。
前回の記事はこちらです。
カフェで休憩! しかし屋外です……
ということで、歩きながら見つけたお店でとりあえず休憩することに。
ちゃんとしたレストランに入れば冷房の効いたところで休めるは休めるのですが、お昼ご飯はアバターのレストランに行ってみたかったこともあり、ここは軽食で済ませることにしました。
「ミスター・カマルズ」というスナックタイプのお店だったのですが、ベンチはすべて屋外……ということで、日当たり抜群です。
仕方ないので、ここはもう割り切って、ツリーオブライフがよく見える席を選ぶことにしました。
飲み物とフムスを購入して、のどを潤します。
ちなみに、アニマルキングダムにはたくさんの動物がいるため、ストローはプラスチックではなく紙ストローになっています。
この時は初めてだったので驚きましたが、最近は日本でも紙ストローのお店が増えてきていますよね。紙でも全く問題なく飲めますし、普通に使っている分にはふにゃふにゃになったりはしなかったです。
ということで、休憩して英気を養い、いざフォトパスの旅に出発です!
エリアごとにフォトパスをご紹介!
アジア
エクスペディション・エベレストがそびえたつので、そこは絶対に抑えておきたいですね。
アジアならではのカラフルな飾りがある場所もあるので、写真写りも面白いと思います。
マジックフォトは、エベレストに雪が降る!
(こちらは動画もついていました。動画にはイエティの叫び声が入っています)
そして、同じくエベレスト前でジャファーのオウム・イアーゴと一緒。
さらにラプンツェルのカメレオン、パスカル。
あっ、蛇だ!
といったラインナップでした。
このエリアがマジックフォトは一番充実していたんじゃないかなと思います。
(というかエクスペディション・エベレストの前ですごくたくさん撮ってもらった気がする)
朝にはガラガラだったアジアエリアですが、さすがにお昼前になるとたくさんの人が訪れていました。
アフリカエリア
鳥たちが集う? ところでフォトパスを撮ってもらいました。
マジックフォトはティンク。
ダイノランド・USA
ダイノランドUSAは、ほかのエリアに比べると少し落ち着いていました。
そのせいか、フォトパスさんも少なめ。
自分たちで写真を撮ったりしていました。
プルートとグーフィーのふたりがグリーティングをしていましたが、残念ながら列が長くてあきらめです。
ということで、ここでは恐竜前でフォトパス。
マジックフォトはありませんでしたが、フレームをもっての撮影がありました。
でも、恐竜の首が長くて全然フレームに収まってませんね……!
ディスカバリーアイランド
ここもマジックフォトがありました。
ティンク発見!
ところでこのティンク、先ほど掲載したアフリカエリアのティンクを反転させたもののような気がします。
同じ画像でも、フォトパスカメラマンさんによってポーズの指定が違うのが面白いですね。
ミッキーバルーン!
ツリーオブライフ前
ツリーオブライフはアニマルキングダムのシンボルなので、ここは必ずフォトパスがあります!
複数のフォトパスカメラマンさんがいるので、いろいろ撮り比べてみると面白いかもしれません。
アニマルキングダムのシマウマフレームを持っての撮影。
ツリーオブライフの文字を背景にした写真。
などなど、カメラマンさんが工夫を凝らしてくれます。
ここでのマジックフォトは、小さなシンバ!
めちゃくちゃかわいい!!
後のタイミングで撮影してもらったのですが、ツリーオブライフは夜になると素敵にライトアップされますので、夜もぜひ帰りに撮影してもらうことをお勧めします。
余談ですがここで撮影したシンバの写真、何かがひとつずつずれていたらしく前の家族の写真が私たちのフォトパスに入ってきてしまいました。
(そして私たちの写真はおそらく次の撮影グループに自動でリンクされてしまったと思われます)
もちろん各パークにあるフォトパスのセンターで探して再リンクはできるのですが、何度かこういうことがあったので、パークを出る前にフォトパスが正しく来ているかはチェックしておいたほうがいいと思います。
フォトパスのリンクはパークでないとできないうえに、時間を指定して人力で探すので、遅くなればなるほど探すのが大変になります。
パンドラ
不思議な植物が生い茂るパンドラエリアも、人気のフォトスポット。
どこを切り取っても絵になるので、見かけたらぜひ写真を撮ってもらいましょう。
こんな写真や
こんな写真が撮れます。
背景にあるものがいちいち興味深いので、ただ写真を撮ってもらうだけで絵になりますね。
滝をバックにして撮ってくれるフォトパスカメラマンさんもいました。
ここでは残念ながらマジックフォトには出会えずです。
ということで、私たちがアニマルキングダムで撮影してきたフォトパス紹介でした。
フォトパスカメラマンの場所はWDW公式アプリで確認することができます。
どんな写真が撮れるかは行ってみたいとわからないのですが、マジックフォトの場合はポーズや表情の指定をしてくれるので「あ、これはマジックフォトかな」となんとなくわかります。
マジックフォトのコツは、恥ずかしさを捨てること!
大げさに驚いたり大胆にポーズをとったりすると、合成されるキャラクターが引き立ちますので、ぜひ面白い表情を心がけてみてください。
見せられないのが残念なくらい、ゴジラくんがいい表情をしていて、とても素敵な記念になっています。
最初のうちはそんなに写真を撮るかなあ……と半信半疑ではありましたが撮れば撮るほどどんどん楽しくなっていくのがフォトパスです。
日本ほど行列が長くないので、数分待てば撮影してもらえることがほとんどですから、ぜひ事前に申し込んで、旅の思い出をいっぱい撮ってきてください!
ということで、次はファストパスをとっていた「カリリバーラピッド」へと向かいます!!