WDW旅行記2017:070 参加もできる!? インディジョーンズの撮影ショー

ハリウッドスタジオで美女と野獣のショーを堪能した私たち。

ハリウッドスタジオは、その名の通りショーがとても豊富です。次は、人気映画「インディジョーンズ」のショーを見に行くことにしました。

その名も「インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー」です!

しかし実は私、インディジョーンズの映画をほぼ見ていないのです……。
そんな私でも楽しめるのかな……? と思いましたが、こちらはゴジラくんがぜひ見たいとのことだったので向かうことにしました。

前回の記事はこちらです。

インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラーはどんなショー?

インディジョーンズのショーは、ほかのショーとはちょっと毛色が違い、作品のストーリーをそのままなぞるものではありません。
「インディジョーンズ」の映画を撮影しているときの様子を再現し、そのスタントを楽しめる内容になっています。

なんせショーの名前が「エピック・スタント・スペクタキュラー」ということですから、とにかくスタントがすごいに違いない! と思われますね。

ということで、ショーの場所へと向かいます。
こちらも専用のショー会場が用意されていますよ。

1日目にファストパスをとっていたのですが、ちょっと間に合わなくて見ることができなかったため、今回はスタンバイで見ることにしました。

私たちが見たのはお昼ごろの回だったと思うのですが、「美女と野獣」とはしごすると時間的には間に合うのですが、開演時間ギリギリになってしまうので、なかなか良い席は確保できません。
私たちの席はかなり右の端っこのほうになりました。

ショーを鑑賞! 参加するには勇気が足りないけど…

インディが登場
何かが起きる……?
岩に追いかけられるインディ

ショーが始まると、まずはインディが登場。
インディジョーンズではおなじみの? 大きな岩がゴロゴロと転がってくるシーンから始まります。
遺跡を探検しているインディをトラップが襲うところなのですが、岩をうまくやり過ごした……と思ったところで「カット」の声がかかります。

ここは「インディジョーンズ」の映画を撮影するためのセットで、いまは撮影中……という設定だったのです。
スタッフさんたちが大きな岩を数人で元の位置へ転がして戻していきます。

スタッフさんが岩を転がしていく

そこからいろいろ会話が始まるのですが、インディとスタッフの会話を聞いたりしなければならないので「美女と野獣」のショーよりも英語力が求められます。

一番英語力が求められるのが、観客の中から手伝ってくれる人を選ぶというところ。

いやあ……私にはとっても無理!

エキストラが選ばれます

希望して運が良ければ、その場でエキストラに指名されて自己紹介をすることになります。
やっぱり前のほうに座っている人のほうがアピールしていたかな。みんなやりたいっていう感じではなくて、各ブロックに何人かすごくやりたい人がいて、その人たちの中から司会進行の人が指名していきます。

子供よりも、やや年長の人が男女偏りなく選ばれているような感じでした。

やりたくない人は指名されないので、それは安心してください。
私も絶対無理だ……と思っていたので、そっと小さくなっていました。

選ばれた人たちは「どこから来たの?」「お名前は?」などの質問に答えていきます。
このあとエキストラにも参加してもらうとのことで、説明を聞くことになるのでたぶんその間のショーは見られないのかな。

場面転換
あっという間に街中のシーンに

次は場面が変わって、街中での戦闘シーン。
場面の転換がセットがずずずーっと動く感じで面白いです。

街の中で起きるのは…
やっぱり戦闘!

先ほど選ばれたエキストラの人は、ここで逃げる役割を演じます。ちょっと衣装とかも身に着けられるので、面白そうではあります。

高いところでの展開があります

悪い人から逃れて高いところへ登ったり、あと、高いところに上ったらもちろんのように落ちるスタントがあったり。

おっこちちゃう!

監督さんなのか、後ろで見ているスタッフさんたちも再現されているのが「あくまで撮影なんだよ」というスタンスが出ていていいですね。
話に入り込むというよりも、舞台裏を見せてもらっている感じです。

この場面で、エキストラの人の参加はおしまいです。

また舞台が変わります

そして最後のシーンは、舞台を移しての炎上爆発!
飛行機の周りで炎が上がり、爆発が起きていく様子はかなり迫力があります!
爆発が大好きなゴジラくんも興奮して、いっぱい写真を撮っていました。

女の子を連れて脱出
小屋が炎上
こんな感じでインディピンチ?
飛行機の周辺からも火の手が

しかし……目の前に来る柱は結構邪魔です。

そして大爆発! 柱が邪魔ですが…

場所的に仕方ないのですが、柱がなかったらもっとしっかり見られたのになあと思うので、そういう希望がある場合には早めに並ぶかファストパスをとっておく必要がありますね。

ということで、ショーは終了。
映画の裏側を味わうというほかとはちょっと違ったコンセプトが面白かったです。

インディジョーンズの映画を見ていると「これはあのシーンの撮影だ!」とか分かって、もっと面白いのではないかと思いました。

ということで、なんとかハリウッドスタジオで目的としていたショーはすべて見ることができました。

この後は、初めてのパークホップ!
エプコットへと向かいます。