こんにちは、みなです!
最初のパーク、ハリウッドスタジオへと訪れた私たち。
前回の記事はこちらです。
これからハリウッドスタジオを満喫する予定……ではあるのですが、まずはお腹が減ったのでちょっとおやつを食べることにしました。
はじめてのフードワゴン、マジックバンド決済
お腹は減ったものの、レストランに入るほどでもないかなあ、ということで、とりあえずはワゴンフードを食べることにしました。
みなとゴジラくんが選んだのは、ミッキーシェイプのプレッツェル。
チーズソース付きです。
これがかなり大きくて、顔と同じくらいのサイズがあります。
なので、ふたりでひとつのプレッツェルをシェアすることにしました。
ワゴンでの注文は、普通に「One of Mickey pretzels, please」で通じるはずです。
これくらいの英語なら、みなでもできるはず。
初めての注文なので、ドキドキしながらワゴンのお姉さんに声をかけます。
すると、「Two?」と聞き返されてしまいました。
えー? Oneって言ったのに……。
改めてひとつだと伝えて、なんとか意思疎通に成功。
会計しようと思ってマジックバンドを出したら、マジックバンドのリーダーがありません。
あれ……?
お姉さんがマジックバンドを頂戴、というので外して渡すと、何か裏にあるコードを入力して決済していました。
ピンコードの入力もなし、レシートもなし。
まさかやばい決済なのか、それともマジックバンドが正しく機能していないのか……。
ちょっとビビりましたが、後日貰ったマジックバンドの利用履歴にはきちんと正しい金額で計上されていました。
レジではたまに、レシートが出なかったり、マジックバンドのリーダーの調子が良くなかったりするみたいです。
というわけで、なんとかミッキープレッツェルをゲット!
肝心のお味は……?
……!!!
しょっぱあああああ!!!!
チーズソースが劇的にしょっぱくて、いきなりアメリカの洗礼を受けた感じでした。
日本人がこんなの毎日食べてたら病気になると思います。
しょっぱさで震えたのは、生まれて初めてかもしれません……。
そんなわけでチーズは控えめに、プレッツェルを完食。
残ったチーズは申し訳ありませんが食べきれないので捨てました。
お腹も満たされたところで、まずはファストパスを予約していたスターツアーズへと向かいます。
スターツアーズにライド!
スターツアーズへと向かうみなとゴジラくん。
途中でスピーダーを見かけ、乗ってみることにしました。
こういうフォトスポットがところどころにあるのですが、たいていフォトパスの人がいてくれます。
みなとゴジラくんも、フォトパスで写真を撮ってもらいました。
本当は一人ずつ乗りたかったのですが、子供たちも順番を待っているので、ふたり一緒に。
そしてゴジラくんが「前に乗りたい」というのを制して、みなが前に乗りました……。
だって、ゴジラくんが前だと私が写らないじゃないですか……ねえ。
そんなこんなでスターツアーズです!
入り口には、AT-ATという大きなビークルがいます。
ちょっとしたステージみたいなところもあって、ここでアトモスがあるのかな? と思います。私がいた時には、見かけませんでした。
ジェダイ・トレーニング・アカデミーとかは、ここで行われるらしいですね。
スターツアーズの中身は基本は日本と一緒!?
というわけで、いざ中に入ります。
ファストパスなので、待ち時間はほぼゼロ。
ファストパスの使い方は、マジックバンドをファストパス専用入り口にあるミッキーマークの付いたポールにかざすだけ。
シャラーンと音がして認証されると、キャストの人が中に入れてくれます。
スタンバイの待ち時間は30分前後の表示だったかなあ?
アメリカではスターウォーズは幅広い世代に人気があって、スターツアーズは日本より待ち時間が長いくらいです。WDWは基本的に待ち時間がそれほど伸びない傾向にあるので、日本よりも待ち時間が長いアトラクションって、これくらいなのでは?
とはいっても、基本的な中身は日本と一緒です。
キューラインもかなり日本に近くて、ただ英語になっているだけ、という感じでした。
座席に座ったらシートベルトをチェックされるのも、そのチェックが列ごとなのも、全く同じ。
映像も仕組みももちろん同じです。
(そりゃそうなんですけどね)
ひとつ違うとしたら、一緒に乗っている人たちのリアクション。
日本のディズニーではあまりリアクションがないのですが、アメリカの人は非常に感情豊かにリアクションをしています。
同じ映像を見ていても、周囲が「わーお」とか「ひゅー!」って声を上げるので、なんかこっちまで楽しくなってきます。
正直内容としては、わざわざWDWまで来て、ファストパスを取ってまでは乗らなくていいかなあ……という気持ちになったのですが、それでも、スターウォーズが大好きなゴジラくんは楽しかったみたいで、ニコニコしていました。
まあ、ゴジラくんが楽しかったならそれでいいかー、という気持ちです。
というわけで、スターウォーズに乗り終えたみなとゴジラくん。
次ファストパスをとっている、ロックンローラーコースターへと向かいます!
ストームトルーパーに遭遇!
ロックンローラーコースターへ向かおうとしたところ、なんとストームトルーパーに出会いました。
グリーティングなのかなあと思ったのですが、別に一緒に写真を撮ってくれるわけでもありません。
(キャストの人がついていましたが、写真は撮ってくれなさそうでした)
ストームトルーパーなので、たぶん見回りなのかなと思います。
まあ、ストームトルーパーがフレンドリーに写真を撮ったら、そっちの方がなんか違和感ありますもんね。
このタイミング以降も、ハリウッドスタジオでは何回か歩くストームトルーパーを見かけました。
ということは、ハリウッドスタジオは帝国軍の支配下にあるのか……!?
横目で写真を撮って、ロックンローラーコースターへと向かいます。
これがロック!? ロックンローラーコースターで絶叫!
次に向かったのは、ロックンローラーコースター。
エアロスミスの曲に乗せて爆走するという、わかりやすくスピードがある絶叫系のコースターです。
入り口には、これから私たちが乗ることになる(?)リムジンと、大きなギターのオブジェがあります。
(リムジンの奥にギターがあります)
このおっきいオブジェってすごいアメリカっぽいですよね!
大人気のアトラクションですし、みなもゴジラくんも絶叫物は大丈夫、どんとこい! なので、ぜひ乗っておきたいと思ってファストパスをとりました。
エアロスミスのことはよく知らないんですけどね。
ロックンローラーコースターはとても人気のあるアトラクションで、この日の待ち時間も約40分ほど。
でも、ファストパスを使えば5分とかからず、乗り場に直行することができます。
ロックンローラーコースターは、コースターに乗る前にプレショーがあって、そこでなぜエアロスミスで車に乗るのかがわかります。
(英語なのでなんとなく分かった気になっているだけなのかもしれないですが……)
エアロスミスのレコーディングスタジオの見学に行った私たち。
だけど、ライブの時間が迫っていて、途中で彼らが出なくてはならない事態になってしまいます。
「なんてこった! じゃあせっかく来てくれた彼らはどうするんだよ?
……そうだ、バックステージパスをあげるから、一緒に会場まで来ちゃいなよ!
特別な車で送ってやるぜ!」
てなわけで、すごいスピードで街を駆け抜ける車に乗ることになります。
コースターの乗り場はこんな感じです。
4人乗りで、みなとゴジラくんは前の並びに乗りました。
そして、出発していきなり、猛スピード!!
ここで写真が撮られます。
すごい顔していた……。
とても見せられない。
音楽とともにすごいスピードでぶんぶん振り回されるので、うっひゃあって感じになります。
最後は、バックステージについて、おしまい。
スピード感のあるコースターですが、あまり酔わないです。
富士急のドドンパとか、USJのハリウッド・ドリーム・ザ・ライドとかに近いかなあ?
早い乗り物好きな方にはおススメです。
ライドフォトについて
東京ディズニーと同じように、WDWにもいくつかアトラクションに乗っている間に写真を撮ってくれるものがあります。出口に写真が表示されているので、その下にあるマジックバンドの読み取り機にマジックバンドをかざすと、フォトパスとして登録されます。
最新のアトラクションだと、読み取り機がなくて、自動で場所を検知してフォトパスに入れてくるものもありますが、出口に写真が表示されている場合は、タッチしておいたほうが良いと思います。
というわけで、ロックンローラーコースターを満喫して外に出ました。
花火にはまだもう少し、時間があるみたいです。
でも、アトラクションに乗っている時間まではなさそう。
そんなわけで、時間調整もかねてみなとゴジラくんが向かった先は……?
以下次回!