こんにちは、みなです!
北海道旅行記1日目、ゴジラくん念願の「金融資料館」を見た後は、いよいよ小樽の名所としては外せない「小樽運河」へとやってきました!
小樽運河は小樽一の観光スポット! レンガ造りの建物が並ぶ
みなとゴジラくんは金融資料館から小樽運河方面へ歩いたため、たどり着いたのはちょうど浅草橋観光案内所のあるあたりです。
小樽運河は、さすがに有名な観光スポットだけあって、平日の午後にもかかわらず、かなりの人です。
このあたりが、いわゆる小樽運河の観光中心地。
綺麗に整備された運河は、川沿いに道が整備されていて、運河の横にはレンガ造りの倉庫街が並んでいます。
今では倉庫として使われなくなり、お店としてリノベーションされているようなところもあるのだとか。
運河にかかる橋から川を眺めると、それはとてもきれいな景色になっています。
橋の上は絶好の撮影スポットで、何人か撮影待ちの人がいるほどでした。
川辺にはアクセサリーや絵を売っていたりして、穏やかながらも活気のある雰囲気が漂っています。
ボートに乗れる「観光船乗り場」という場所もあって、そこはとても人気がありました。
(ちなみに、夜の方が人気があるみたい)
みなとゴジラくんは、この小樽運河に沿って、ぶらぶらと北西方面へ歩いていきます。
そして、しばらく行くとありました!
北運河エリアのあたりある、「北海製罐株式会社小樽工場・第3倉庫」です!!
仮面ライダーの撮影に使われた、北海製罐株式会社小樽工場
購入したガイドブックに、この「北海製罐株式会社小樽工場」が初代仮面ライダーのショッカーのアジトになっていた、と書かれていたので、せっかくなので見に来ました。
これもまた、みなは初代仮面ライダーのことはよくわからないのですが、趣味の幅広いゴジラくんは、藤岡弘、さんのLINEスタンプを買うくらいには好きなんだそうです。
確かに、なんとなく廃墟感が漂っていて、何か悪いやつらが潜んでいそうな感じがします。
観光案内所があるあたりはレンガ造りの建物が多いのですが、この建物はコンクリート+赤茶けた鉄骨というのが、「秘密基地」のような雰囲気を醸し出しているのでしょうか?
せっかくなので、ゴジラくんがライダーキックのまねをして写真を撮ったのですが、ちょっと体が固かったようですね……。
なかなかスーツアクターさんのようにはいきません。
ちなみに、後から調べてみたところ、ショッカーのアジトではなく、たまたま怪人が北海道に現れた時にでてきただけ?のようです。
せっかくなのでHuluで該当回と思われる第19話「怪人カニバブラー北海道に現る」を見てみたのですが、「うーん、これかなあ」って感じで、うまく確認できませんでした。
もしご存知の方は教えていただきたいです!!
さてさて、そんなわけで、メインストリートから離れてこちらの方面へと歩いてきたのには、理由がありました。
それは、青の洞窟クルーズに参加するためです!!
小樽の海で楽しめる! 青の洞窟クルーズに参加!
小樽の海には、自然が作り出した洞窟がたくさんあるそうです。
その中でも、地形や海の透明度、そして太陽光の具合などの条件が重なることによって、海の色が綺麗な青色に見えるものがあります。それが、「青の洞窟」と呼ばれています。
北海道以外にも沖縄とかにもあるみたいですね。海外にもあるというようなことを聞いたことがあります。
この青の洞窟、場所的には「小樽港」というよりも積丹にあるのですが、ほとんどのツアーが小樽からの出発になります。
積丹の海は「積丹ブルー」と呼ばれるほどに青く澄んでいるということで、海のきれいなところにしか青の洞窟はないのかな~って思います。
ゴジラくんは「泳ぐのは嫌いだけど海は好き」という謎の派閥なので、青の洞窟クルーズに参加して、北海道の自然を満喫することにしました。
みなたちが選んだのは、株式会社ツウセンの運営する「【小樽運河発】元祖!青の洞窟クルーズbyツウセン」です。
以前長崎で行った「軍艦島クルーズ」のように、いくつかの会社が青の洞窟クルーズを運営していますが、料金はほぼほぼ横並びで、大人だと1人5,000円です。
ちなみに、出航しても青の洞窟に入れなかった場合には返金保証がありますので、とても安心です。軍艦島クルーズの時は上陸できなくても返金されませんでしたからね…(上陸できたからいいのですが、上陸できなかったら悔しかったろうなあ)。
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会社はどこを選んでもよかったのですが、ちょうどよい時間に小樽から出発する便があった、ツウセンのツアーを選択しました。
出発時間は15:30です。
少し遅めの出発で、この日最後のクルーズです。
出発時間のしばらく前に集合すると、事前申し込みをしていた名簿と照らし合わせて確認されます。
そして、腰に巻くタイプの救命具をひとりひとつ渡されて、ボートに乗り込むことになります。
ちなみに、ボートの定員は約10名ちょっとくらい。
家族連れ1組を除いて、なんとほかは全部カップルというメンバーでした!
かなり小型の船なので、バランスをとりやすいように左右に分かれて座ります。荷物は海に落とすと回収不可能なので、真ん中の荷物入れに入れることにしました。
そして、いざ出発です!!
船は先ほど見た北海製罐株式会社小樽工場を見ながら小樽港へと向かっていきます。
橋の下を抜けて……いざ、海へ!!
次回は青の洞窟クルーズの様子をお届けします!